地震防災総合研究特別調査委員会(第V期)
(第6回) 議 事 録
A.日 時 2002年11月19日(火)14時00分〜15時00分
B.場 所 建築学会307会議室
C.出席者 委員長:直井英雄君
幹 事:高見沢実君 翠川三郎君
委 員:古瀬 敏君 濱田信義君
(記録:高見沢実)
D.提出資料
資料No.06-1 地震防災総合研究特別研究委員会議事録案(第V期)第5回
資料No.06-2 危険度・耐震安全性能評価小委員会議事録(案)(第9回)
資料No.06-3
都市防災・復興方策検討小委員会議事録(案)
資料No.06-4 防災改善方策検討小委員会WG議事録(案)
資料No.06-5 地震防災総合研究特別研究委員会活動報告
資料No.06-6 2003年度東海大会研究協議会企画書
資料No.06-7 平成15年度科学研究費補助金研究成果公開促進費「研究成果公開発表(B)
計画調書(交付申請)「地震災害の軽減に向けて」危険度・耐震安全性能評価小
委員会
E.審議事項
1.地震防災総合研究特別調査委員会議事録案(第V期)第5回確認(資料No.06-1)
資料No.06-1に基づき、前回議事録案の確認を行った。
2.各小委員会活動報告
1)危険度・耐震安全性能評価小委員会(主査 翠川三郎)(資料No.06-2)
資料No.06-2に基づき翠川主査より報告がなされた。
・「耐震メニュー2001」の見直しについてさらに検討を行った。
・公開シンポジウム「地震情報の正しい理解」と「地震災害の軽減」開催についての報告が
あった。
2)都市防災・復興方策検討小委員会(主査 高見沢実)(資料No.06-3)
高見沢主査より資料No.06-3より公開研究会開催報告ならびに、今後の企画について報告があ
った。
3)防災改善推進方策小委員会(主査 古瀬 敏)(資料No.06-4)
古瀬主査より資料No.06-4に基づき各WG活動について報告がなされた。なお活動が困難な
WGについては、体制の再編を含めて検討することとした。
3.シンポジウム開催の企画等について報告(資料No.06-5、06-6)
資料No.06-5、06-6に基づいて本委員会活動報告および2003年度東海大会研究協議会企画に
ついて報告があり、いずれの企画にについても、大枠この報告で実施することとした。
4.平成15年度科学研究費補助金「研究成果公開発表(B)」)交付申請について
(資料No.06-7)
平成15年度科学研究費補助金「研究成果公開発表(B)」)交付申請について2小委員会が
申請することを承認した。
(1)地震災害の軽減に向けて−建物の耐震安全性の向上のために−
危険度・耐震安全性能評価小委員会
(2)大地震を想定した都市防災・復興方策を考える−事前と事後の防災・復興都市計画−
5.本委員会最終年度に向けて
直井委員長より本委員会のまとめとして以下の提案がなされ議論を行った。なお次回もまと
め方について検討することとした。
(1)各小委員会の活動記録をまとめる。
(2)本委員会活動報告、東海大会研究協議会、震災対策(神戸・横浜)関連講演会の3つの
シンポジウム等の開催をふまえ、分かりやすい内容にして印刷物にしまとめる。
6.次回開催
日 時:2003年1月21日(火)14:00〜16:00
場 所:建築学会会議室
議 題:1)各小委員会活動報告
2)活動報告について(2003年3月)
3)大会協議会企画について(2003年9月/東海大会)
4)その他