37 京都，滋賀，奈良，東漸して日光廟

1906（明治39）年7月〜9月頃，1907（明治40）年6月頃

前半は，明治39年7月20日からの帝国大学工科大学学術実地指導のための出張記録（『建築雑誌』236号，p.540の会員消息欄に出発の記事あり）。日光に関する記述は，明治40年6月に忠太が日光社寺大修理工事顧問となっていることからこの前後であろう。

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