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1934(昭和9)年〜1944(昭和19)年頃
表紙に「昭和九年一月より昭和十九年末まで」,背文字に「自昭和九年至昭和十九年 要領雑記」とあり,この間約10年にわたり,忘備録的な雑記帳として使用されていたものと考えられる。まとまった主題をもつフィールドノートではなく,前半はとくに,各年の膨大な物故者リストが目を引く。他フィールドノートと相補的に併用されていたものと考えられる。官公辞令,関係工事,講演などの項目ごとに毎年件数がまとめられ,年月も明記されているため,昭和戦前期における伊東の活動が概観できる。
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