第８８回北海道支部研究発表会案内

■技術パネル展示　（11:00～16:00）
　会　場：北海学園大学工学部１号館－２号館連絡通路（2階）
　内　容：建築計画・環境工学・構造・材料施工・北方系住宅・歴史意匠の各分野から
　　　　　計８団体の技術パネル展示をします. 懇親会でもお披露目します.　詳細（出展者一覧）

■懇　親　会　(17:45～18:45)
　会　場：北海学園大学工学部生協食堂（山鼻キャンパス内）
　会　費：一般4,000円，学生2,000円
　懇親会参加希望の方は
　（１）お名前，（２）ご所属，（３）電子メールアドレス，（４）連絡先電話番号を明記し，
　佐藤哲身（懇親会担当，北海学園大学，sato＠arc.hokkai-s-u.ac.jp）宛に電子メールでお申し込みください．
　※ 迷惑メール防止のため＠マークは全角で表記しています．半角にして送信ください．
　申込期日は2015年6月19日(金)までといたします．会費は当日，受付で申し受けます．　

テーマ	防災研究の成果と地域住民ニーズの接点～研究の深さと横の広がり～
主　旨	建築は工学であるがゆえに，その研究内容は主として，技術者・実務者をターゲットするものであり，その内容は専門性を深めることが求められる。一方で，我々建築学会の行規範には「地域社会や国際社会への貢献と寄与」を謳っており、その実現に深い専門性の他に広範な成果を横に広げることも必要とされる。　このようなことから本特別企画では，これまで北海道支部の会員が防災研究の成果を地域社会に貢献するための取り組みについて，社会が要求するニーズに専門性の深さのみではなく様々な分野を関連付けた横の広がりをどのように捉えていく必要があるのかを議論し，今後の防災研究の成果と地域住民ニーズの接点について探りたい。
プログラム	主旨説明	都市防災専門委員会主査　戸松誠氏（北総研）
	北海道支部の取組み報告	北海道支部における防災体験学習の取り組み／南慎一氏（北総研）
	パネルディスカッション	・地域が求める防災研究とは・避難所運営ゲーム実践・釧路地域での取り組み＜コーディネーター＞	：工藤映美氏（学校法人香木学園大楽毛よしの幼稚園教頭）：調整中　（北海道総務部危機管理局危機対策課職員）：森太郎氏(北海道大学) ：草苅敏夫氏（釧路高専）：中嶋唯貴氏（北海道大学）