8. 学生による語り合いのシンポジオン
今回のシンポジオンは2部構成とし、前半は話題提供として5チーム(4大学1高専)による活動プレゼンテーション、後半は会場全体での自由な語り合いと討議がなされた。参加者は延べ30名(学生、教員、一般含む)であった。前半の活動プレゼンテーションでは、「細呂木プロジェクト」「ヴィジュアルプログラミングを活用したあかりオブジェの造形デザインと制作」「Compact Village in くりから 中山間地域における新しい住まい方の提案」「子どもの遊び場と地域の関わり」「知的障害者施設「ハスの実の家」での暮らしと実践」の5題が発表された。各チームからは非常に工夫を凝らしたプレゼンがなされ、動画紹介、パネル展示、模型説明など、バラエティ溢れる活動発表となった。続く後半の語り合いでは、活動発表を聴講した参加者がそれぞれ興味のあるテーマのテーブルに出向いて、熱の入った質疑や討論を交わすなど、全てのテーブルで活発な意見交換がなされていた。