2012年度 日本建築学会北陸支部大会

 −論文・作品の募集要領−       ⇒関連書類のダウンロードは下部にあります
   
(1)論文等の内容
  a.応募する論文等の内容は、未発表のもので、本会北陸支部にふさわしいものとしてください。特に、学術、技術、芸術の観点から公平であり、かつ、倫理性を保つ内容であるように留意してください。
b.応募する論文等の発表分野は、建築に関する1.研究論文、2.調査報告、3.技術報告、4.建築作品、5.トピックステーマ、6.奨励研究成果報告です。
c.建築に関する1.研究論文および2.調査報告は、一編毎に完結した内容にしてください。
d.建築に関する3.技術報告は、実務者による場合、完結した内容でなくてもかまいません。
e.4.建築作品は、学生による設計作品と建築家による一般作品をさします。
f.5.トピックステーマは、年度ごとに変わります。2012年度は『安心・安全な建築や都市のあり方』です。
g.支部奨励研究を受けた方は、6.奨励研究成果報告を発表してください。
h.連続した発表内容の場合、個々の論文等にシリーズ名を副題として表示してください。
(2)応募資格と講演発表
a.論文等を応募された方は、必ず発表会に出席し講演発表をおこなってください。
b.講演発表をおこなう方は、本会個人会員でなければなりません。
c.講演発表は、原則としてパワーポイントなどプロジェクタを用いて行って下さい。OHP映写機は用意しておりません。
なお、連番の複数講演においては発表時間を短縮する場合があります。
d.建築作品の発表パワーポイントを用いて行って下さい。模型等の搬入搬出は、発表者本人の自己責任で行ってください。なお、郵送は一切受付けません。
e.会員外の方が共著者として名を連ねる場合、会員外1名につき発表登録費4,000円が論文等登録費とは別に必要です。
f.講演発表者は1編につき4,000円(実務者による技術報告ならびにトピックステーマ、建築作品については2,000円)の論文等登録費を添えて、論文等を提出してください。
(3)著作権・編集出版権・複写権とデータベース登録
  a.著者は、研究報告集に掲載された論文等の著作権を本会北陸支部に委託することとします。ただし、第三者から文献等の複製・引用・転載に関する許諾の申請がある場合、本会北陸支部は、原著者に連絡し、許諾の確認を行います。
b.著者が自分の論文を自らの用途のために使用することの制限はありません。なお研究報告集に掲載された論文等をそのまま他の著作物に転載する場合は、出版権に関わりますので、本会北陸支部に申し出てください。
c.編集著作権は、本会北陸支部に帰属するものとします。
d.研究報告集に掲載された著作物を複写したい方で、(社)日本複写センターと包括複写許諾契約を締結されている企業の従業員以外の方は、著作権者から複写権等の行使の委託を受けている学術著作権協会から許諾を受けてください。また、著作物の転載・翻訳のような複写以外の許諾は、直接、本会北陸支部へご連絡ください。
     〒107-0052 東京都港区赤坂9-6-41乃木坂ビル
     学術著作権協会(Tel:03-3475-5618/Fax:03-3475-5619)
      E-mail: kammori@msh.biglobe.ne.jp
e.研究報告集に掲載された論文等は、国立情報学研究所の電子図書館サービス(NACSIS-ELS)に登録されます。
(4)応募方法
a.講演発表は、研究発表申込書および論文等の原稿の提出をもって申込みとします。
b.研究発表申込書の提出
研究発表申込書は、本ページ下部からダウンロードしたものを使用し、下記(本会・北陸支部の事務局)宛に、電子メールにより提出してください。プログラム編成簡便化のため、電子メールでの提出にご協力願います。

研究発表申込書を電子メールにて送付する際には申込書データの名称を
「部門-細分類-発表者会員番号-複数投稿の際は通し番号.xls」
とし、電子メールの件名を
「発表申込-部門-細分類-発表者会員番号-複数投稿の際は通し番号」
としてください。
    例:部門1 細分類2 発表者会員番号((例)0762205)1編目の投稿 の場合
    データ名:「1-2-0762205-01.xls」
    メール件名:「発表申込-1-2-0762205-01」
    研究発表申込書の送付先:aij-h@p2222.nsk.ne.jp

※エクセルファイルはexcel97-2003ワークシート形式(拡張子:.xls)でお送り下さい。

データの名称やファイル形式など、お間違えのないようにご確認下さい!
発表申込書と提出原稿の表題が異なることのないようにご注意ください。
c.論文等の原稿
論文等の原稿は、1題4頁または2頁とし、本ページ下部に掲載されている「論文・作品の原稿執筆要領および提出要領」に従って作成して下さい。ただし、実務者による技術報告については、2〜4頁の間で頁数自由で、1頁目を除いて書式も自由としますが、余白内(マージン)におさめてください。
論文等の原稿の提出については、紙面原稿の郵送または電子投稿のどちらでもよいが、下記のとおり提出してください。

 紙面原稿は下記(本会・北陸支部の事務局)宛に郵送により提出して下さい。
   〒920-0863 金沢市玉川町15-1 パークサイドビル3階
   日本建築学会北陸支部事務局
   Tel:076-220-5566/Fax:076-220-3344
 電子投稿は下記アドレスへ提出して下さい。
   論文提出専用E-mail:kenchiku@notoinsatu.co.jp
   なお、入稿の方法などについては本ページ下部の「論文・作品の原稿執筆要領および
   提出要領」を参照して下さい。
d.応募原稿の原則として返却はいたしません。ただし、希望する場合は実費にて返却します。
(5)研究発表申込書および論文等の原稿の提出締切日
a.2012年3月8日(木)17時!必着。
原稿〆切日時に遅れた論文等の原稿は一切受理しません。また、原稿〆切日時以降、原稿の差し替えは一切受け付けません。なお、プログラムに掲載する論文等のタイトルは、研究発表申込書によります。
(6)研究報告集
a.原稿は「日本建築学会北陸支部研究報告集第55号」として印刷発行し、有償で頒布します。ただし、講演発表者には報告集1部を無償で呈上します。また、下記の各号には余部がありますので有償で頒布します。
    第39号〜42号  1部 3,500円
    第43号     余部 なし
    第44〜54号   1部 4,000円
(7)その他
  a.建築作品への応募のお願い
学生による設計作品ならびに建築家による一般作品の応募を求めます。学生による設計作品は、卒業設計や修士設計をさします。建築家による一般作品は、設計作品ばかりではなく、竣工済みの作品も含みます。なお、商業主義にかたよったものは、さけてください。なお、建築作品の応募の際の論文等登録費は半額の2,000円となります。
  b.技術報告への応募のお願い
支部活動活性化の一環として、とりわけ実務者による技術報告の応募を期待しています。新技術の開発、設計や建設工事の記録、地域に根ざした工法の工夫等について、上記のように2〜4頁の自由な形式でご報告ください。論文等登録費を半額の2,000円といたします。
  c.トピックステーマへの応募のお願い
ひとつのテーマを横断的にあつかうため、年度ごとにトピックステーマを定めています。トピックテーマへの応募は、論文等登録費を半額の2,000円といたします。
  d.若手優秀プレゼンテーション賞への応募のお願い
北陸支部大会では30歳以下の会員による優秀な研究発表に対して、「若手プレゼンテーション賞」の審査・表彰を行っております。該当する会員はふるってご応募ください。
 
この募集要項に著しくそぐわない論文・作品等は、「日本建築学会北陸支部研究報告集」に登載されない場合があります。


   関連書類のダウンロード
  論文・作品の原稿執筆要領および提出要領
(PDFファイル)
sippitsu2012.pdf
   
論文フォーマット
(Word97-2003ファイル)
作品の応募についてもこちらをご利用ください。

format2012.doc
   
研究発表申込書
(Excel97-2003ファイル)
mousikomi2012.xls
   
発表部門別分類一覧
(PDFファイル)
bumon.pdf
   
若手優秀プレゼンテーション賞実施要領
(PDFファイル)
wakate-rule.pdf
   
若手優秀プレゼンテーション賞評価基準
(PDFファイル)
wakate-hyouka.pdf