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建築施工系技術者教育プログラム検討連続シンポジウム
第1回 大手ゼネコンにおける建築施工系技術者の教育・育成について考える
当委員会は、「建築施工系技術者の継続能力開発(CPD)支援のあり方検
討報告書」(建築雑誌6月号51ページまたは本会HP参照)を受けて設置さ
れた。
報告書では、企業の経営環境が厳しさを増す中で人員削減や終身雇用・年功
序列の崩壊により、建築施工系技術者の教育・育成に十分な時間やコストがか
けられず、技術力の低下や技術の伝承が困難な現状において、継続能力開発に
対する公的な仕組みの整備や関連団体の支援に大きな期待が寄せられているこ
とが明らかにされた。また技術者の教育・育成の今後の課題として、実践的な
教育、技術者個人に対する支援、技術力評価の仕組みの構築、インセンティブ
の付与、建築施工の魅力の発信の必要性が提示されている。これらは社会から
信頼される建築をつくるために、建築界が総力をあげて取り組むべき課題であ
る。
当委員会では、建築施工系技術者の継続能力開発の「必要性のアピール」
「プログラムやコンテンツの作成」「教育・育成の仕組みの検討」「若手技術
者や学生への情報発信や交流の場の創設」に順次取り組むこととしている。本
年度は特に「初級技術者向け標準(共通)教育プログラムとコンテンツの作
成」を大学教育との連携を含めて優先して取り組むこととしている。
これらの課題に取り組む端緒として、建築界の各方面における現状を理解し
問題意識を共有した上で今後の方向を示すため、本シンポジウムを企画した次
第である。
<主催> 能力開発支援事業委員会 建築施工系技術者教育プログラム検討委
員会
日 時 12月 5日(土)13:00〜17:00
会 場 建築会館ホール(東京都港区芝5−26−20)
プログラム 司会:木本健二(芝浦工業大学)
主旨説明:浦江真人(東洋大学)
1.建築施工系社員の人材育成のしくみ(課題と今後)
恒屋進五(清水建設建築事業本部人事部教育グループ)
2.重点育成期間における建築施工系社員育成の現状と課題
大湾朝康(鹿島建設建築管理本部建築企画部人事・教育担当)
3.生産系社員に対する「技術の伝承」教育
木谷宗一(竹中工務店生産本部技術管理部)
4.マイスターによるOJT社員教育
白波瀬力雄(大成建設建築本部建築部建築研修チーム)
5.”描くこと”から始める若年施工管理教育
中島芳樹(大林組建築本部本部長室人材育成課)
全体質疑応答・討論
まとめ:吉田敏(産業技術大学)
定 員 120名(申込み先着順)
参加費 会員1,500円 会員外2,500円 登録メンバー2,000円 学生500円
(資料代含む、当日徴収)
申込方法 E-MailまたはFAXで、催し物名称、氏名、所属連絡先(住所、メー
ルアドレス、電話・FAX番号)を明記のうえ、下記宛てお申し込み
ください。
申込・問合せ 日本建築学会事務局 川田昭朗 TEL.03-3456-2051,
FAX.03-3456-2058 E-Mail;kawata@aij.or.jp
なお、第2回以降は以下の予定である。
第2回 大学における建築施工系技術者の教育・育成について考える
(詳細はHPに掲載中)
内 容 各大学で実施されている、建築施工、建築生産、施工管理、積算・コ
ストマネジメント、プロジェクトマネジメント、生産設計、インターンシップ
、MOT等に関する教育を紹介してもらい、建築施工系技術者教育における大
学教育の現状を把握するとともに実務教育との連携等を考えたい。芝浦工業大
学、ものつくり大学、東洋大学等からの発表を予定している。
日 時 2009年12月19日(土)13:00〜17:00
会 場 建築学会会議室(東京都港区芝5-26-20)
第3回 中小地域ゼネコン等における建築施工系技術者の教育・育成について
考える(予告)
内 容 中小地域ゼネコン、ゼネコン団体、資格者団体、教育訓練センター、
技術者派遣会社等における建築施工系技術者育成に関する現状を紹介してもら
い問題意識の共有化と今後取組むべき課題を考えたい。
日 時 2010年1月30日(土)13:00〜17:00
会 場 建築学会会議室(東京都港区芝5-26-20)