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■日本建築学会建築博物館開館記念建築博物館所蔵資料展(第1回)
「拡張するアーカイブ 『伊東忠太展』 造化の秘訣を發(あば)く
〜 伊東忠太関係資料解読の過程」
<主催>社団法人日本建築学会
<後援>日本経済新聞社
会期 伊東忠太展は2月6日(木)まで会期を延長いたします(開館時間は9:00〜19:30)。
ただし,2月1日(土),2日(日)の開館時間は10時〜17時までとなります。
会場 日本建築学会建築博物館
入場 無料
このたび日本建築学会では、建築博物館の開館を記念して博物館が所蔵する伊東忠太
資料の展覧会を開催いたします。
この日本建築学会建築博物館は、建築関係の図面や文書、写真をひろく収集・保存・
整理・研究・展示するための永続的施設として建築会館内に設立されるもので、この
種の博物館としては日本で最初となります。
今回の展示会は、伊東忠太の直筆の野帳、日記、書簡、写真など、彼の思想の源泉を
たどるために欠かせない貴重な個人資料で、伊東家から本会へ寄贈され建築博物館発
足の基礎となった有数の資料群2千点のうち、主要な資料の一部をもとに原資料、
パネル、映像などで再構成するものです。
建築を、そして時代を観察する緻密な書き込み、巧みなスケッチ、風刺漫画、あるい
は摩訶不思議なおとぎ絵など、小さな帳面にぎっしりと詰められた情報は、建築を学
ぶ者ばかりでなく、その時代を学ぶ一般の研究者にとっても貴重なデータを提供しています。
平成8年に本資料が伊東家から寄贈されて以来、研究者による資料整理委員会を設置し
て資料の整理と研究を進めてまいりました。
建築博物館の発足にあたり、その成果を、本資料が持つアーカイブそのものの魅力、
そこから導き出される無尽蔵の情報量から「拡張するアーカイブ」と名づけ、展示す
ることとなりました。
伊東のアーカイブからいったいどのように多様な世界が現れてくるのでしょうか。
「造化の秘訣を發(あば)く」とは、伊東忠太が明治25年に帝国大学に提出した卒
業論文『建築哲学』にある伊東自身の言葉で「造化」と同じ音をもつ「造家」は、明
治時代に建築を指した言葉です。造家を、建築に、造家学科を建築学科に、
そして造家学会を建築学会に変えたのが伊東忠太でした。
展示物 収蔵資料の日記・野帖(フィールドノート)・はがき絵より
主要なものの一部など
・原資料
・説明パネル等
・映像展示(PCプロジェクター3台による画像説明)
問い合わせ 日本建築学会事務局
「伊東忠太展」係
電話03−3456−2051
e-mail tosho@aij.or.jp