日本建築学会
| 主催(共催): | 建築計画委員会、建築社会システム委員会、 |
| 都市計画委員会、農村計画委員会 |
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第20回住宅系研究報告会(2025) 開催のお知らせ
期日 :2025年12月13日(土)・14日(日)
会場 :日本建築学会建築会館・会議室
主催 :日本建築学会(都市計画委員会・農村計画委員会・建築計画委員会・建築社会システム委員会)
参加費 :会員2,500円、会員外3,850円、学生(会員)1,000円、学生(会員外)1,100円
資料別売:3,000円(PDF)
※なお、資料は報告会終了後、建築書店で購入できます。
<ご注文/代金支払方法>はこちらから
定員 :80名(申込先着順)
申込方法:クレジット決済によるWebによる事前申込
申込みはコチラ
申込締切:12月10日(水)
詳細プログラム>>近日中にアップ予定
ポスター>> 近日中にアップ予定
発表要領>>近日中にアップ予定
全体プログラム:
我が国では空き家の増加が喫緊の問題となっており、令和5年時点で空き家戸数は900万戸、総住宅数の13.8%の割合となっている。悲観的にとらえれば大量の負債にもみえるが、楽観的に考えれば国民の1割が空き家を所有・活用すれば解決する問題ともいえる。近年では空き家を改修し、サードプレイスを自分で作る、二拠点生活を送る、仲間と集う場所をつくる、生活空間を拡張する、といった事例が増えている。
空き家活用を促進するためには、まずは空き家を所有することの楽しさ、豊かさを知ることが必要ではないだろうか。農村部の空き家は、質や状態にもよるが、数十万~百万円程度で購入可能な空き家が数多く存在する。趣味の感覚で出すことのできる金額としては、新車を買うよりも安い。趣味の延長線上のように、まるで映画を見に行くかのように「空き家を遊ぶ」方法を知ることができれば、おのずと日本の空き家問題は解決するのではないか。本パネルディスカッションでは、利益を生むために「空き家を使う」のではなく、人生を豊かにし、楽しむために「空き家を遊ぶ」実践を行っている方々を招待し、空き家を遊ぶ方法について議論を行いたい。
【パネリスト】梅本修平(和歌山県有田市消防本部/辻本)
いとうともひさ(株式会社いとうともひさ)
西村周治(合同会社廃屋/西村組)
【主旨説明】 林和典(近畿大学)
【司会】 青木佳子(千葉商科大学)
【コメンテーター】青木佳子(前掲)、益尾孝祐(愛知工業大学)
【まとめ】 友渕貴之(宮城大学)
【企画・コーディネート】住宅系研究報告会 農村計画委員会・幹事
(手話通訳付き)
フライヤー>>近日中にアップ予定
パネルディスカッション終了後、懇親会
□2日目 12月14日(日)
09:30~11:30
セッション 4「復興過程における居住・生活・地域の再構築」7題
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