水環境運営委員会blog
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第34回水環境シンポジウム「水辺の社会実験の現状と課題」
2010年11月11日木曜日
水辺の社会実験は、国土交通省(2004年)による全国5ヶ所で実施され、住民参加により、水辺でオープンカフェの取組みなどさまざまな取組みが展開されてきている。
一方、水辺の市民開放を目的とした、行政と市民団体による取組みとして東京の臨海部5地区で「運河ルネサンス事業」が展開されてきている。
本シンポジウムでは、この社会実験的な取組みとしての運河ルネサンスに注目し、連携体制の構築や住民参加における現状報告と課題や問題についてパネルディスカッション形式で議論する。
主催 環境工学本委員会 水環境運営委員会 都市と親水小委員会
日時 2010年11月26日(金) 13:00~17:00
会場 建築会館302・303会議室(東京都港区芝5-26-20)
プログラム
1.趣旨説明 畔柳昭雄(日本大学)
2.全国の水辺の社会実験の状況 市川尚紀(近畿大学)
3.東京都の運河ルネサンス事業の取り組み 齊藤雅代(東京都)
4.事例:江東区豊洲地区の場合 志村秀明(芝浦工業大学)
5.事例:中央区朝潮地区の場合 今井今朝良(水と緑と光に輝く中央区研究会)
6.事例:港区芝浦地区の場合 中島恭男(芝浦運河まつり実行委員会)
7.事例:品川区品川浦天王洲地区の場合 小泉武衛(himagine)
8.事例:品川区勝島浜鮫洲地区の場合 嶋村泰輝(勝島運河倶楽部)
9.パネルディスカッション 登壇者全員(司会:市川・畔柳)
10.総括 畔柳昭雄(日本大学)
定員 70名(申込先着順)
参加費(資料代込・当日徴収)
会員500円、登録メンバー800円、会員外1,000円、学生500円
申込方法 E-mail/FAXにて「催物名称、氏名、会員種別(会員番号)、勤務先名、電話番号、 FAX番号、E-mail」を明記のうえ申し込んで下さい。定員に達した場合のみ、お断りのご連絡を差し上げます。
申込み・問合せ 事務局研究事業G 酒井 E-mail:sakai@aij.or.jp FAX:03-3456-2058
第34回水環境シンポジウム「水辺の社会実験の現状と課題」を2010年11月26日(金)午後に建築会館(東京・田町)で開催します。
ちらしとブログに掲載している参加費に誤りがありました。ここにお詫びして訂正します。