シンポジウム
「建築色彩の見え方と心理効果
〜色彩設計との接点〜」
建築空間の色彩は,光の状況,色の配置,観察条件など,様々な要因によって見え方が変化する。さらに,建築の色彩は人の心理に働きかけ,人々の感情や行動に少なからぬ影響を与える。今回のシンポジウムでは建築色彩の見え方の評価と心理効果に関する最近の研究を紹介し,それらと建築色彩設計の接点を考える機会としたい。
主催:環境工学委員会 光環境小委員会 建築と色彩心理WG
日時:2002年11月9日(土)13時30分〜16時30分 既に終了!
場所:建築会館会議室
定員:70名
参加費:会員
2000円,会員外3000円,学生1000円(資料代含む)
プログラム
1. 主旨説明
2. 研究発表
1)
壁面色の面積効果の定量化 佐藤仁人(東京電力)
2)
照明色の見えに及ぼす内装色の影響予測 石田泰一郎(京都大学)
3)
スポーツ時の心理・生理に及ぼす壁面色の影響 大野治代(大手前大学)
4)
高齢者の色彩感情 宮本雅子(滋賀県立大学)
5)
世界の街並みの色 〜街路景観データベースの作成 槙 究(実践女子大学)
3.
総合討論
申込み方法
E-mailまたはfaxにて「催物名称、氏名、勤務先、所属、電話番号」を明記して
10月30日までにお申し込みください。
申込み・問合せ先日本建築学会事務局研究事業部 米沢
E-mail:yonezawa@aij.or.jp FAX
03-3456-2058