FAQ(よくある質問と回答)


1. 参加資格について

 Q1-1 全員が建築学会会員でないと参加できませんか?

    A1 代表者、共同制作者とも全員が日本建築学会の会員である必要があります。
       まだ会員登録されていない場合は、提出締め切り(5/31)までに、会員登録を済ませて下さい。
       応募申込書には、会員番号の覧に「登録中」と記載していただければ結構です。


2. 提出の形式について

 Q2-1 A1の提出用紙には、どのような内容を入れれば良いのですか?
      最低限必要な図面は何ですか?

    A2  提出図面の指定はありません。
       提案する内容が十分に伝わる情報を掲載して下さい。

       ただし、応募者の氏名・所属など、応募者が特定される情報は記載しないようにして下さい。
       これについては、別途、応募申し込み書に記載して下さい。


 Q2-2 A1の提出物に立体物をつけて提出したいのですが。
 Q2-3 模型も一緒に提出したいのですが。

    A3  提出物は、応募申込書(A4 1枚)とA1 1枚(縦使い)のみとします。
       A1用紙の紙質は自由ですが、パネルやボードなど丸められないものは、
       郵送の都合上避けてください。
       従って、丸められないような立体物を提出用紙に貼り付けることはできません。

       二次審査(6/17)の際には、模型などを用いたプレゼンテーションも可能です。


3. 課題の内容について
 Q3-1 宇宙に建てることを想定したものでも良いのですか?
 Q3-2 地下空間につくるものも対象となりますか?

    A3  自然光を楽しむ空間であれば、場所はどこでも可です。
       日本に限らず、海外、宇宙も対象とします。



 Q3-3 人間が使う建物でなくても良いですか?

    A4  自然光を楽しむ空間であれば、使用する対象は人間以外でも可です。
       ただし人間とその他の生物とでは、可視域が異なりますので、その点も考慮してください。

       また建物単体だけでなく、道路や都市施設、アートなども設計対象となります。


 Q3-4 ろうそくや火なども自然光に含まれますか?
 Q3-5 太陽光発電など、自然光の二次的利用も今回の課題主旨に含まれますか?
 Q3-6 紫外線や赤外線など、自然光の一部に特化した利用でも良いのですか?

    A5  今回の設計競技では、太陽からの放射による光を対象とします。
       ろうそくや火などの明かりは対象外です。
       月の光など、太陽放射による二次的な光は対象となります。

        また太陽放射の熱としての特徴を活かした楽しみ方もありますが、
        必ず可視域の楽しみ方を含んだ提案として下さい。


 Q3-7 影や闇を楽しむ場合も、「自然光を楽しむ」と捉えられますか?

    A6  影や闇が自然光による演出であれば、「自然光を楽しむ」ことになります。


 Q3-8 ある特定の季節だけ有効な建築システムでも良いのですか?

    A7  自然光の季節による特徴を活かした提案であれば対象となります。