【光環境デザインシンポジウム及び勉強会開催のご案内】

光環境デザイン小委員会（主査：中村芳樹先生）では、3月14日に、明度知覚研究の第一人者であるAlan Gilchrist先生（Rutgers大学）をアメリカからお招きして、明度知覚と光環境デザインに関するシンポジウムを開催いたします。

それに向けまして以下のような勉強会を予定しております。明度知覚に留まらず、明るさ感や色の見えのモードなどにも関わるテーマですので、シンポジウム・勉強会ともぜひご参加ください。

１）第１回勉強会

日時：1月18日（水）13：30〜17：00　　既に終了！
場所：関西大学千里山キャンパス第４学舎（工学部）

　　　先端科学技術推進機構／学術フロンティア・センター会議室

内容：　1．Gilchrist氏の論文の読み合わせ（担当：吉澤（東京理科大））

Alan Gilchrist : An Anchoring Theory of Lightness Perception, Psychological Review,1999, Vol.106, No.4, 795-834を予定

2．篠田研究室の研究紹介（担当：山内（立命館大学））

照明認識視空間における明度知覚について

２）第２回勉強会

日時：2月27日（月）

場所：建築会館（三田）会議室

内容：　1.　 最新の明度知覚研究に関する解説

NTTコミュニケーション科学基礎研究所　本吉勇氏

2.　コントラスト・プロファイル法とAnchoring理論の比較（担当：中村芳樹先生（東京工業大学））