26回  空気シンポジウムのご案内

PIVを中心とした可視化技術による空気環境測定法

201769日 主催:日本建築学会環境工学本委員会空気環境運営委員会


1 シンポジウム主旨

PIVをはじめとする光学的可視化手法を用いた流れ場測定が、建築換気研究へ応用されて久しい。2010年度の大会OSで「可視化画像処理による空気環境測定法」が取り上げられ、その後、広領域の測定、時系列PIVなどの取り組みも見られる。
また、機械工学分野では濃度・温度のスカラー場の測定も見られ、建築換気においても今後の展開が期待できる。
最先端手法の紹介をいただく招待講演を行うとともに、空気環境分野で取り組んでいるメンバーによる研究紹介と情報交換を行い、今後の空気環境研究の発展に資する。

2 開催日時

【シンポジウム】

20178月30日(水)(建築学会大会前日) 13:3017:30

※受付は13:00より開始致します。

 

【交流会】 

2017830日(水)(シンポジウム後) 18:0020:00

3 会場

【シンポジウム】

会場: 広島工業大学 広島校舎501号室

住所: 広島市中区中島町5-7

地図: こちらをクリックして下さい。

 

【交流会】 

会場: 広島工業大学 広島校舎201号室

4 参加対象

研究者、大学院生、設計者、行政関係者等の幅広い方々の参加を希望します。

5 参加費

【シンポジウム】 

会員:4,000円/会員外:6,000円/学生:2,000

※資料代を含みます。当日会場でお支払い下さい。

(資料のみ:1,000円)

【交流会】

社会人:5,000円/学生:2,000円(予定)

※当日会場でお支払い下さい。

6 定員

100名(予定)

7 申込方法

@氏名,A所属,Bメールアドレス,C電話番号,D会員種別(建築学会・会員/非会員/学生),E建築学会・会員の場合は会員番号,F交流会の参加・不参加  をメール本文に記載し、airsympo26@gmail.com(@を半角にして送付願います)宛にお送り下さい。

 

※定員を超えた場合には、ご返信させて頂きます。

※※ 申込締切: 2017年810日(木)

8 プログラム

開会の挨拶     柳  宇(空気環境運営委員会主査 工学院大学)


主旨説明    甲谷 寿史(大阪大学)


[1] 招待講演

  「温度速度同時計測に関する最先端の動向」

                           染矢 聡 (産業技術総合研究所)

[2] PIV・PTV技術の建築分野への新たな展開と適用

  「時系列PIVによる流れ場測定」

                           山田 慎一 (大阪ガス/大阪大学)

  「大空間における立体的な時系列3D-PTVの最新技術」

                           塩崎 康弘 (日本カノマックス)

  「広領域PIVによる流れ場測定」

                           有波 裕貴 (新潟大学)

  「PIVによる業務用ガスコンロ上方の流れ場測定」

                           島貫 友貴(東京ガス)


[3] 総合討論


閉会の挨拶       倉渕 隆 (東京理科大学)

9 その他 

(1) 講演内容および講演者は都合により、変更となる場合がありますので御承知おき下さい。
(2)
本シンポジウムに関するお問い合わせは、日本建築学会事務局(一ノ瀬)へお願いします。
  
日本建築学会事務局 研究事業グループ 一ノ瀬

   TEL03-3456-2051 E-mailichinoseaij.or.jp(@を半角にして送付願います)