2017年6月9日 主催:日本建築学会環境工学本委員会空気環境運営委員会
PIVをはじめとする光学的可視化手法を用いた流れ場測定が、建築換気研究へ応用されて久しい。2010年度の大会OSで「可視化画像処理による空気環境測定法」が取り上げられ、その後、広領域の測定、時系列PIVなどの取り組みも見られる。
また、機械工学分野では濃度・温度のスカラー場の測定も見られ、建築換気においても今後の展開が期待できる。
最先端手法の紹介をいただく招待講演を行うとともに、空気環境分野で取り組んでいるメンバーによる研究紹介と情報交換を行い、今後の空気環境研究の発展に資する。
【シンポジウム】
2017年8月30日(水)(建築学会大会前日) 13:30〜17:30
※受付は13:00より開始致します。
【交流会】
2017年8月30日(水)(シンポジウム後) 18:00〜20:00
【シンポジウム】
会場: 広島工業大学 広島校舎501号室
住所: 広島市中区中島町5-7
地図:
【交流会】
会場: 広島工業大学 広島校舎201号室
研究者、大学院生、設計者、行政関係者等の幅広い方々の参加を希望します。
【シンポジウム】
会員:4,000円/会員外:6,000円/学生:2,000円
※資料代を含みます。当日会場でお支払い下さい。
(資料のみ:1,000円)
【交流会】
社会人:5,000円/学生:2,000円(予定)
※当日会場でお支払い下さい。
100名(予定)
@氏名,A所属,Bメールアドレス,C電話番号,D会員種別(建築学会・会員/非会員/学生),E建築学会・会員の場合は会員番号,F交流会の参加・不参加 をメール本文に記載し、airsympo26@gmail.com(@を半角にして送付願います)宛にお送り下さい。
※定員を超えた場合には、ご返信させて頂きます。
※※ 申込締切: 2017年8月10日(木)
開会の挨拶 柳 宇(空気環境運営委員会主査 工学院大学)
主旨説明 甲谷 寿史(大阪大学)
[1] 招待講演
「温度速度同時計測に関する最先端の動向」
染矢 聡 (産業技術総合研究所)
[2] PIV・PTV技術の建築分野への新たな展開と適用
「時系列PIVによる流れ場測定」
山田 慎一 (大阪ガス/大阪大学)
「大空間における立体的な時系列3D-PTVの最新技術」
塩崎 康弘 (日本カノマックス)
「広領域PIVによる流れ場測定」
有波 裕貴 (新潟大学)
「PIVによる業務用ガスコンロ上方の流れ場測定」
島貫 友貴(東京ガス)
[3] 総合討論 閉会の挨拶 倉渕 隆 (東京理科大学) (1) 講演内容および講演者は都合により、変更となる場合がありますので御承知おき下さい。
TEL:03-3456-2051 E-mail:ichinose@aij.or.jp(@を半角にして送付願います)
9 その他
(2) 本シンポジウムに関するお問い合わせは、日本建築学会事務局(一ノ瀬)へお願いします。
日本建築学会事務局 研究事業グループ 一ノ瀬