27回  空気シンポジウムのご案内

超高齢社会から考える高齢者施設・住宅−建築環境工学からのアプローチ

2018423日 主催:日本建築学会環境工学本委員会空気環境運営委員会


1 シンポジウム主旨

わが国は超高齢社会に突入しており、高齢者のための施設や住宅の需要が急増する可能性がある一方、高齢者施設における環境衛生を担保する法整備は不十分なところもある。
本シンポジウムでは、空気温熱・衛生環境の現状とそのあり方について講演をいただくとともに、空気環境分野において取り組むべき課題を抽出し、意見交換を行う。

2 開催日時

【シンポジウム】

20189月3日(月)(建築学会大会前日) 13:0017:40

※受付は12:30より開始致します。

シンポジウムのポスターは,こちらから。

 

【交流会】 

201893日(月)(シンポジウム後) 18:0020:00

3 会場

【シンポジウム】

会場: 東北文化学園大学 1号館 1階 階段教室1

住所: 仙台市青葉区国見6-45-1

地図: こちらをクリックして下さい。

交通: JR仙山線国見駅徒歩1分

    12:11仙台発-12:26国見着

    12:27仙台発-12:47国見着

    (お帰り)

    18:03国見発-18:17仙台着

    18:18国見発-18:36仙台着

 

【交流会】 

会場: 東北文化学園大学 5号館 地下 学生食堂

    19:53国見発-20:07仙台着

    20:08国見発-20:22仙台着

    20:25国見発-20:40仙台着

4 参加対象

研究者、大学院生、設計者、行政関係者等の幅広い方々の参加を希望します。

5 参加費

【シンポジウム】 

会員:4,000円/会員外:6,000円/学生:2,000

※資料代を含みます。当日会場でお支払い下さい。

(資料のみ:1,000円)

【交流会】

社会人:6,000円/学生:2,000円(予定)

※当日会場でお支払い下さい。

6 定員

100名(予定)

7 申込方法

@氏名,A所属,Bメールアドレス,C電話番号

D会員種別(建築学会・会員/非会員/学生)

E建築学会・会員の場合は会員番号

F交流会の参加・不参加


をメール本文に記載し、airsympo27gmail.com(@を半角にして送付願います)宛にお送り下さい。

 

※定員を超えた場合には、ご返信させて頂きます。


※※ 申込締切: 2018年 8月 10日(金)

8 プログラム

開会の挨拶     柳 宇(空気環境運営委員会主査 工学院大学)


主旨説明      野崎 淳夫(室内空気質小委員会主査 東北文化学園大学)



[1] 基調講演 : 高齢者施設・住宅の過去・現在・未来

 「我が国における社会福祉制度と施設」     阪東 美智子 (国立保健医療科学院) 

 「高齢者の体温調節や睡眠の特性からみた室内環境」  都築 和代 (豊橋技術科学大学)



[2] 第1部 : 高齢者施設・住宅の室内環境の実態

 「高齢者施設の空気環境」       金 勲 (国立保健医療科学院)

 「高齢者施設の臭気特性」       光田 恵 (大同大学)

 「新潟県内における様々な高齢者住宅の温熱環境」  飯野 由香利 (新潟大学)



[3] 第2部 : 高齢者施設の環境設計

 「高齢者施設の設計の基本」     湯澤 秀樹 (日建設計総合研究所)

 「高齢者施設の感染症事例とその対策」齋藤 政浩 (仙台市太白区保健福祉センター)

 「高齢者施設の空調設備設計における留意点」   村上 栄造 (朝日工業社)


[4] 総合討論


 パネルディスカッション

 閉会の挨拶
                 持田 灯(東北大学)

                                     (敬称略)

9 その他 

(1) 講演内容および講演者は都合により、変更となる場合がありますので御承知おき下さい。


(2) 本シンポジウムに関するお問い合わせは、日本建築学会事務局(一ノ瀬)へお願いします。


   日本建築学会事務局 研究事業グループ 一ノ瀬

   TEL03-3456-2051 E-mailichinoseaij.or.jp(@を半角にして送付願います)