第32回空気シンポジウム
『室内における気流・汚染質分布の評価と予測における新技術の展開』

更新日:2023/8/16

主催:日本建築学会 環境工学委員会 空気環境運営委員会
日時:2023年9月11日(月) 13:30~17:00
会場:大阪大学 中之島センター(Zoomウェビナーによるオンライン併用)
https://www.onc.osaka-u.ac.jp/access/
参加対象:研究者、大学院生、設計者、技術者、行政関係者等の幅広い方々の参加を歓迎します
【開催主旨】
 新型コロナウイルスの世界的大流行により、飛沫や飛沫核などの粒子状室内汚染質の評価と予測の重要性を再認識することとなった。故に今年度、空気環境運営委員会では、室内気流や人体に有害な汚染質分布の評価と予測技術のさらなる発展のために、様々な新しい予測・評価技術に関する情報を共有し、今後の学術的発展について、意見交換を行うことを目的として、「室内における気流・汚染質分布の評価と予測における新技術の展開」と題してシンポジウムを開催することとした。
【プログラム】
開会挨拶:富永禎秀(空気環境運営委員会主査・ 新潟工科大学)
趣旨説明:山中俊夫(大阪大学)
1) 換気効率指標の展開:
「PFR(Purging Flow Rate)・NEV(Net Escape Velocity)の理論と応用」 伊藤一秀(九州大学)
「室内気流評価における年齢関数の応用と展開」 山中俊夫(大阪大学)
「動的定常濃度による換気効率測定」 倉渕 隆(東京理科大学)/竹内仁哉(秋田県立大学)

2) シミュレーション技術の進化:
「機械学習を利用した室内気流シミュレーション」 大岡龍三(東京大学生産技術研究所)
「随伴法によるCFD逆解析とその応用」 桃瀬一成(アドバンスドナレッジ研究所)

3) PIV・濃度計測技術の展開:
「PIV技術の新しい技術展開」 赤林伸一(新潟大学)/有波裕貴(新潟大学)
「ウイルス含有エアロゾルの発生・計測技術」 嶋崎典子(国立感染症研究所/信州大学)
4) パネルディスカッション
コーディネーター:小林知広(大阪大学)
パネラー:上記話題提供者
5) まとめと閉会の挨拶:山中俊夫(大阪大学)

交流会(18時より、会場近くで懇親会を予定しております)
申込方法:シンポジウムに参加申し込みを頂いた方に別途ご案内します。
会費:学生3,000円、一般7,000円

※講演内容および講演者は都合により変更となる場合があります

参加費: 日本建築学会会員4,000円,会員外6,000円,学生(会員/会員外)2,000円(資料はPDFデータ配布)
当日配布資料は学会事務局より申込者宛てに電子メールで配信されます
定員: 300名 (対面100/オンライン200)
申込方法: https://www.aij.or.jp/event/list.html 学会「催し物」ページよりお申し込みください
 対面参加申し込みページ
 オンライン参加申し込みページ
※事前クレジット決済のみ(申込み締切 8月28日(月)24時 ※締切を延長しました。)
領収証について: 領収証が必要な方は、お申し込み後に送られてくる「お申込み受付完了通知メール」内に領収証をダウンロードできる URL が記載されておりますので、そちらより各自ダウンロードすることができます。
領収書の宛名は申込時にご入力ください。申込後の宛名変更は承りませんのでご注意ください。
問合せ: 日本建築学会事務局 事業グループ 白鳥 TEL:03-3456-2051 E-mail:shiratori@aij.or.jp

オンライン参加にあたっての注意事項
★会員の方はお申込み時にサインインしたメールアドレス宛に、それ以外の方はお申込み時に入力したメールアドレス宛に、開催数日前にZoomの参加用URLをお送りします
  1. 視聴にはPCやタブレットなどの端末と、インターネット環境が必要です。通信料は参加者のご負担となります。
  2. 受信映像や講演資料の保存(画面キャプチャ、カメラ撮影等)、録音、再配布は禁止です。
  3. 参加用URL等をシェアすることは固くお断りいたします。各人でお申し込みください。
  4. 録画配信ではございませんので、開催後の視聴はできません。
  5. Zoomの使い方・動作環境についてのご質問にはお答えできません。Zoomのアプリケーションをご利用の場合は、最新版への更新をお願いします。Zoomヘルプセンター(https://support.zoom.us/hc/ja)をご参照ください。
  6. 参加者の環境やそのときの回線状況により、やむを得ず中断される可能性があります。その場合は本会では責任を負いかねますので、あらかじめご理解のうえお申し込みください。

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