意見公募

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環境問題における建築界の重要性

MessageType: 意見
Username: 岸川 善幸
UserAff: 九州大学 1TE99016K
UserEmail:
日付: 99/08/14
時刻: 2:30:25
リモート名: 210.166.58.39

Comment

僕は九州大学の学生ですが、先日学校で受けた授業の中で学んだことのなかで、今後世界は一丸になって環境問題に取り組む先駆けとして京都会議で具体的にCo2の削減目標が決定されたと言うことが話題にでた。その数字というのはそう簡単には達成できない数字であるということを初めて知った。さらに驚くことにそのうち約30%が建築の分野に依存しているというこである。その例を挙げてみると:照明、冷暖房施設、さらに建物を造ったり壊したりするときにさえ様々な力を必要としているし、他にも数え切れないほどのたくさんのエネルギーを消費しています。このように僕たちの学んでいる分野は最も環境によくないことをしているのかもしれない。しかし、僕個人の意見としては会議で決定された具体的数字は達成されないとおもいます。なぜなら今現在身の回りで環境問題について具体的対策が取られているでしょうか?自分にはそのようなことについて何一つ目にする機会がありません。さらに付け加えるのならば、建築は衣食住のうちの一つでもあり人間が生活していくうえでは欠かすことの出来ない分野の一つであり、すばらしい建物を創る上では多少の自然に対する悪影響は仕方ないと思います。もしも環境のためと言う名目のためにすばらしい建物が造れなくなってしまうというのなら僕を含めたくさんの人が寂しく感じてしまうでしょう。このように僕は素晴らしいものためになら少しの犠牲なら仕方がないと思うし、環境のために建築の方向性を変えるのも好みません。もしそのようになるのだったら、一人一人の個人のレベル環境について考えた方が僕たちにとってもいいし世界のためにもその方がいいと思います。もうこのような世の中になってしまったので、今更環境を激変させる子は無理に近いと思うので、せめてこれからも同じように自分たちの好きなように建物を造らせてほしいと思います。又、素晴らしい建物も今までのように守ってほしいと思います。


最終更新日: 2000/07/21