10月7日のプログラム 「森と住まいを結ぶ住まい作り Part2」 講師:吉田桂二さん(連合設計市ヶ谷事務所) 主催:埼玉住まいの会、都市基盤整備公団 時間:pm1:30〜pm4:00 出席者:約35名 総合司会:工藤孝さん 進行: 高柳講一さん(住まいの会) パネラー:高田睦夫さん(都市基盤整備公団)、吉田清明さん(都市建築計画者連合)、 松澤静男さん(住まいの会) 、室岩文人さん(杣の家をつくる会)、 吉田桂ニさん(連合設計市ヶ谷事務所) ―概要― 埼玉県の木造住宅を通じて木材の生産地から設計者、施工者そして家主までを新たなネットワークで繋ごうというシンポジウムでした。 前半は吉田桂二さんの基調講演を行いました。日本の木造住宅の良さ、日本の気候への最適性などのお話をして頂きました。後半は吉 田さんの指摘を受けて、如何にしてネットワークを構築するかを県下の事例を踏まえてパンラーの方々によって議論が交わされました。 特に埼玉の建材である「西川材」などを通して熱い議論がされました。 ―構造現場見学会― シンポジウムのあと、「埼玉住まいの会」の主催で「杣の家」の施工現場見学が行われました。杣の家では、シンポジウムでも話がさ れた西川材が使われており、見学会には、多くの方々が参加されました。(参加者:約20名)