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建築学会関東支部神奈川支所のホームページへようこそ! |
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2024年度 活動案内 |
北欧アルヴァ・アアルトに学ぶことフィンランドの暮らしと文化日 時:2024年5月18日(土) 14:00〜18:00 会 場:横浜市庁舎1階市民協働推進センタースペースAB(横浜市中区本町6丁目50-10) 定 員:60名 参加費:無料 講 師:関本 竜太(リオタデザイン主宰・建築家) 木村 正裕(元駐日フィンランド大使館・上席商務官) 申込方法:E-mailまたはFAXにて、【催物名称・氏名・フリガナ・勤務先・電話番号・一般及び学生】を明記してお申込みください。 ※事前申込の無い方は参加をお断りすることがあります。 申込先:E-mail m.matsumoto@kanagawa-kentikusikai.com FAX 045-201-0784 ◎チラシ(PDF) |
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神奈川支所/第8回海外研修旅行企画 北欧アルヴァ・アアルトを訪ねる旅
2024年8月31日(土)〜9月9日(月) 10日間
日本建築学会関東支部神奈川支所では「空間の魅力」をテーマにした海外建築視察を2008年より続けてきました。今までに7回の渡航を行い、 2008年韓国、2010年ネパール、2012年インド、2014年フランス・スイス、2017年チベット・中国、2019年ドイツ・オランダ、2022年ウイー ン・プラハと欧州とアジアの双方を見て回ることで、アジア諸国の建築空間とヨーロッパ建築を比較しながら空間体験をしてきました。 今回の旅は、人間生活を自然環境と調和させようと努めたアルヴァ・アアルトを中心に北欧建築を視察します。 ※学会会員でなくとも参加可能です。 期 間 2024年8月31日(土)〜9月9日(月)羽田発着 費 用 ¥498,000− *上記金額は25名以上参加時の二人部屋での算出料金です。 一人部屋利用追加料金 ¥87,000 募集人員 25名〜30名(参加者が少ない場合は取りやめになる事があります) 旅行会社 ベストワールド(株)(担当 児島氏) 東京都千代田区内神田1-7-4 TEL 03-3295-4111 申込み このホームページから申込書をダウンロードし、4月12日(金)までに各自で下記メールアドレス又はFAXにて 旅行会社にお申し込みください。(定員に達した場合は期日前でも締め切ります。ご承知ください。) 同時に¥80,000をお振込みのほどお願いいたします。(申込金は旅費費用の内金となります。) Mail:kojima@bstworld.co.jp TEL 03−3295−4111 FAX 03−3295−4118 (北欧アアルトを巡る旅係) 実施要項や申込書をダウンロードできない方は、旅行会社にメールかTEL、FAXにて取り寄せてください。 申し込まれた方には旅行社より書類を送付いたしますので、各自で手続きをお願いいたします。 なお、旅行参加者に対し、7月中頃、学会事務局(横浜市中区太田町2−22 神奈川県建設会館5階)にて打合会を開催予定です。 ◎詳細はこちらをご参照ください。 ・開催概要・日程・実施要項等 ◎申込書はこちら(PDF) 2023年度 活動案内 |
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〜新しい耐震診断・耐震補強法〜 建物の耐震化のポイントを考える日時:2024年1月18日(木) 18:30〜20:30 会場:波止場会館5階多目的ホール(横浜市中区海岸通り1-1) 定員:60名 参加費:1,000円(学生無料) 講師:井戸田秀樹(名古屋工業教授) 申込方法:E-mailまたはFAXにて、【催物名称・氏名・フリガナ・勤務先・電話番号・一般及び学生】を明記してお申込みください。 ※事前申込の無い方は参加をお断りすることがあります。 申込先:E-mail m.matsumoto@kanagawa-kentikusikai.com FAX 045-201-0784 |
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2022年度 活動案内 |
構造デザイン講演会「木×構造×デザイン」報告日時:2022年11月4日(金) 18:30〜20:00 会場:波止場会館5階多目的ホール 講師:萩生田秀之(共立女子大学/KAP) 参加者:50名※スタッフ(支所幹事)含む
日本建築学会関東支部神奈川支所主催の構造デザイン講演会「木×構造×デザイン」が開催されました。戦後、都市の不燃化を目指したことによる木造不遇の時代から、集成材の登場とその活用を経て、現代のESG投資による建築物の木造化・木質化に至るまでの潮流を萩生田秀之氏の視点から解説いただきました。さらに、木を積極的に活用した構造デザインの実践例である「テラスポ舞鶴」「TOTTORI Project」「和歌山駅前シェルター」「京丹波町新庁舎」「上智大学15号館」を通じて、工学に裏付けられた木質構造の新たな魅力をご紹介いただきました。 |
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神奈川支所/第7回海外研修旅行企画 プラハとウィーンの近代建築視察旅行
令和5年3月21日(火)〜29日(水)
世紀末から20世紀初頭の新しい造形をめざした、ウィーン分離派の中心人物であるオットー・ワーグナーとワーグナーに学びながら 終始分離派に批判的であったアドルフ・ロースを中心にプラハとウィーンを訪れます。 機能性・合理性を重視した近代建築にモダニズムの源流を探訪しましょう。 期 間 令和5年3月21日(火)〜29日(水)羽田発着 7泊9日 費 用 ¥356,000 +燃油サーチャージ\123,000(9月時点) *上記金額は25名参加時の二人部屋での算出料金です。 一人部屋追加料金 ¥59,000 *旅行費用に含まないもの (旅行保険・食事夕2回、各食事時の飲物代・チップ・その他個人に係る費用及び自由行動時の費用、オプションでの音楽鑑賞と 旅券取得費用) 募集人員 25名〜30名(参加者が少ない場合は取りやめになる事があります) 旅行会社 ベストワールド(株)(担当 児島氏) 東京都千代田区内神田1-7-4 TEL 03-3295-4111 特記事項 日本より全行程、添乗員が同行いたします。さらに現地でのガイド兼通訳の対応となります。 なお、建築分野の講師の同行はありません。 参加者数、テロ・感染症・戦争・渡航警戒レベル等により中止となることがあります。(1月15日頃催行最終決定) コロナによる入出国対応等については旅行社の説明書をご覧ください。 申し込み このホームページから申込書をダウンロードし、12月15日(木)までに各自で下記メールアドレス又はFAXにて 旅行会社にお申し込みください。(定員に達した場合は期日前でも締め切ります。ご承知ください。) Mail:kojima@bstworld.co.jp TEL 03−3295−4111 FAX 03−3295−4118 (プラハ・ウィーン視察係) 実施要項や申込書をダウンロードできない方は、旅行会社にメールかTEL、FAXにて取り寄せてください。 申し込まれた方には旅行社より書類を送付いたしますので、各自で手続きをお願いいたします。 なお、旅行参加者に対し、2月中頃、学会事務局(横浜市中区太田町2−22 神奈川県建設会館5階)にて打合会を開催予定です。 ◎詳細はこちらをご参照ください。 ・開催概要・日程・実施要項等 ◎申込書はこちら(PDF/ Excel ) | |||
〜多様化する建築プロジェクトの”発注者”像 研究〜建築プロジェクトの「発注者」はいかに建築の質に影響を及ぼすか日時:2022年12月9日(金) 18:30〜20:30 会場:波止場会館5階多目的ホール(横浜市中区海岸通り1-1) 定員:60名 参加費:1,000円(学生無料) 講師:古阪秀三(立命館大学 客員教授) 片田和範((一社)建築社会システム研究所 理事) 羽川綾子(日本建築学会発注者小委員会 幹事) 申込方法:E-mailまたはFAXにて、【催物名称・氏名・フリガナ・勤務先・電話番号・一般及び学生】を明記してお申込みください。 ※事前申込の無い方は参加をお断りすることがあります。 申込先:E-mail m.matsumoto@kanagawa-kentikusikai.com FAX 045-201-0784 |
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構造デザイン講演会 -木×構造×デザイン-定員に達したため、受付は終了しました。 日時:2022年11月4日(金) 18:30〜20:30 会場:波止場会館5階多目的ホール(横浜市中区海岸通り1-1) 定員:60名 参加費:1,000円(学生無料) 講師:萩生田秀之(共立女子大学/KAP代表)
申込方法:E-mailまたはFAXにて、【催物名称・氏名・勤務先・電話番号・一般及び学生】を明記してお申込みください。 ※事前申込の無い方は参加をお断りすることがあります。 申込先:E-mail m.matsumoto@kanagawa-kentikusikai.com FAX 045-201-0784 |
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連続講演会:空間の魅力-世界の建築・都市-第10回「アドルフ・ロースの空間」-近代建築初期・その空間の魅力講演会 報告日時:2022年6月3日(金) 18:30〜20:30 会場:横浜 波止場会館5階多目的ホール 講師:櫻井義夫 東洋大学教授 参加者:62名 ※スタッフ(支所幹事)含む
*本講演会のために作成されたレジュメ A4版18頁 当支所の連続講演会:空間の魅力-世界の建築・都市-の第10回目として標記の講演会が開催された。2020年世界各地で開催されたアドルフ・ロース生誕150年での展覧会、講演会、我が国初のA・LOOSの作品集(A+U/572号・573号)をゲスト・エディターとしてまとめられた東洋大学教授の櫻井義夫先生にご講演いただいた。
アドルフ・ロース?聞いたことあるが、という方から「装飾と犯罪」「ラウムプラン」「マテリアル」・・・のキーワードは知っていても、これまでのロースの空間に関し多くを理解し、魅力を感じている方は少ないのではないか、聴講者を集められるか心配でしたが、満席な会場はロース熱気に包まれました。
アドルフ・ロースの空間は読解容易な図面が多く残されていないことから、読み解くには実際を見るのがベストだが、住宅作品が多いこともあって容易ではない。そこで櫻井研究室では、模型表現で作成可能なすべての作品をカバーし、28個の模型を作成した。特に模型では、ラウムプランの空間配置を立体的に理解することが可能であり、その後の展開としてウォークスルー動画やVR画像作成を試みて、わかりにくさのロース研究を身近なものとする方法をとっている。 近代建築の萌芽に位置する、この建築家の様々な著作、作品を理解する上でも、こうしたツールによって解き明かされることが期待できる。 |
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「高層純木造耐火建築物 Port Plus」(旧称:OYプロジェクト)完成見学会 報告日時:2022年5月18日(水)14:30〜15:15 場所:神奈川県横浜市中区弁天通2-22 参加者:15名 概要:高層純木造耐火建築物 ・規 模…地下1階/地上11階建 ・構 造…地下1階RC造/地上11階木造 ・延べ面積…約3,600u ・用 途…研修所/宿泊室
日本建築学会関東支部神奈川支所の2022年度支所事業の一環として、株式会社大林組の協力のもと、高層純木造耐火建築物 Port
Plus(旧称:OYプロジェクト)の完成見学会に参加した。
Port Plus は、日本初の高層純木造耐火建築物として2022年3月に竣工した。地上の主要構造部のすべてを木質構造としており、3時間耐火認定を取得することで地上11階建てを実現した今最も注目を集める建築の一つである。 木質構造で大きな課題となる柱・梁接合部の剛性・耐力の確保のために、GIR接合と貫構造を組み合わせたLVL剛接十字仕口ユニットを開発し、この課題を克服している。この新技術の開発により、従来の鉄骨造や鉄筋コンクリート造とは異なる新しい都市型建築が生み出されており、これからの高層木造建築物のモデルとなることが期待される。 |
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連続講演会:空間の魅力-世界の建築・都市-第10回「アドルフ・ロースの空間」-近代建築初期・その空間の魅力-定員に達したため、受付は終了しました。 日時:2022年6月3日(金) 18:30〜20:30 会場:波止場会館5階多目的ホール(横浜市中区海岸通り1-1) 定員:60名 参加費:1,000円(学生無料) 講師:櫻井義夫先生(東洋大学教授)
申込方法:E-mailまたはFAXにて、【催物名称・氏名・勤務先・電話番号・一般及び学生】を明記してお申込みください。 ※事前申込の無い方は参加をお断りすることがあります。 申込先:E-mail m.matsumoto@kanagawa-kentikusikai.com FAX 045-201-0784 |
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2021年度 活動案内 |
「近代建築を超えて」海外建築視察回顧展 報告日時:2022年3月23日(水)-28日(月) 6日間 会場:ブラフ18番館ホール(山手イタリア山庭園内 横浜市山手町16) 展示物:A1版パネル 計50枚 【内訳】ポスター・挨拶・視察先リスト(12枚)、韓国(5枚)、ネパール(7枚)、インド(6枚)、フランス(8枚)、 北京・福建土楼・チベット(6枚)、ドイツ・オランダ(6枚) 来場者数:約200名
●開催趣旨
この企画は「近代建築を超えて」と題し、2008年から2019年の間6回実施した「海外建築視察」を公に報告する初めての試みでした。建築教育で多く取り上げられる西洋建築のほか、アジア各国の建築にも注目しました。 近代建築以降-Beyond Modernism-の空間体験について、視察参加者独自の視点から自由な情報発信を試みました。支所の幹事諸氏の協力を得て、学生や一般の方々へ建築の魅力を伝えたり、支所の活動について理解を得たりと、有意義な場を持てました。
●展示内容と会場
学会員が撮影した写真と解説で構成したA1版パネル50枚を、横浜の歴史的建築物が立ち並ぶ山手の地で、観光客を含む一般向けに無料で展示・公開しま した。 今回の資料一式はPDFにまとめており、今後継続的に活用したいと考えています。
●今後の「海外建築視察」
「海外建築視察」は継続を予定しています。昨今のコロナ禍や政治情勢を受け、実施時期を検討中です。 |
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「近代建築を超えて」海外建築視察回顧展日時:2022年3月23日(水)9:30〜17:00 ※初日23日(水)12:00より公開、最終日28日(月)15:00終了 会場:ブラフ18番館ホール 入場無料
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「神奈川県の地震災害環境とハザード評価」講演会 結果報告日時:2021年11月12日(金) 18:00〜19:30 会場:横浜市開港記念会館1号会議室 講師:荏本孝久 神奈川大学工学部教授 参加者:61名 ※スタッフ(支所幹事)含む
*司会進行は幹事の庄司氏。
*福井支所長よりご挨拶と神奈川支所の活動報告がありました。
『荏本孝久 神奈川県大学工学部教授の講演』 地震工学、耐震工学、都市防災工学の研究成果について、荏本孝久 神奈川大学工学部教授にご講演頂きました。神奈川大学を退職される前に直接講義を頂ける貴重な機会でした。テーマは震災危険度評価における、地盤の常時微動観測の有効性についてです。講演ではとくに神奈川県エリアのマップや図表を数多く示し、詳細に解説いただきました。 地盤の常時微動を観測することは、震動特性を理解する上で非常に有効であり、他の危険度評価の指標とも良い相関を示したとのことです。地盤の常時微動を観測するには小型の振動計を用います。特定の地盤について「強震記録と常時微動」を観測した結果、「卓越周期と地盤増幅率」が相関する様子がグラフに示されました。
『質疑応答』 質疑応答では設計への応用等について質問がされました。 建築は素材・形状・築年数など条件も様々あります。地盤のハザード評価を地盤の上に建つ個々の建築に適用するのは難しい所もありますが、建物が建つ地域として被災リスクが高い場所か低い場所かの理解に利用できるとのことでした。なるほど、地盤のハザード評価を既存建築の安全性個別評価に用いるのは難しいかもしれません。地盤については数十〜数百メートル単位のメッシュ情報であるのに対して、単体の建築は小規模です。
『まとめ』
講演を伺った感想としまして、これから計画する設計については、地盤の固有振動の情報が利用可能であれば、有益な情報であるように思いました。一般的に設計に用いる地盤に関する情報は、別の場所で記録された地震波形を用います。このとき地盤調査を行うのは、費用や時間に制約があるために比較的大規模な耐震構造設計等に限られます。
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「神奈川県の地震災害環境とハザード評価−地盤の震動特性から災害リスクを読む−」(2021/11/12)日時:2021年11月12日(金) 18:00〜19:30 会場:横浜市開港記念会館1号会議室 講師:荏本孝久(神奈川大学工学部教授) 定員:50名 参加費:1,000円(学生は無料) 定員に達したため、受付は終了しました。 |
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2020年度 活動案内 | |||
「谷川さんの住宅」
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「村野藤吾展」オープニング
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「村野藤吾展」
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連続講演会:空間の魅力−世界の建築・都市−
第10回「アドルフ・ロースの空間−近代建築初期・その空間の魅力」(2020/4/24)日時:2020年4月24日(金) 18:30〜20:30 会場:横浜市開港記念会館1号会議室 講師:櫻井義夫(東洋大学教授) 定員:60名 参加費:1,000円(学生は無料)
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2019年度 活動案内 | |||
シンポジウム「まちづくりと都市デザインの50年−横浜が残した価値とこれから」 結果報告日時:2019年11月22日18:30〜20:45 会場:横浜市開港記念会館1号会議室 講師:国吉直行
コメンテーター:金子修司、吉田愼悟,桂 有生 参加者:60名
*はじめに、福井支所長より海外視察・神奈川建築文 化への貢献についての活動報告がなされました。
『国吉直行氏プレゼンテーション』(18:30〜19:40) *50年にわたる実績に基づくプレゼは聞き漏らすまいと、心地よい
緊張感に満ちていました。
(経緯) ・1971年に横浜市企画調整室に都市デザインチーム(飛鳥田市長・田村明氏)が設置され、1982年都市計画局都市デザイン室
に発展し、組織は歴代5人の市長の下でも継続したことが横浜の都市空間づくり活動を推進・牽引できた。
(実践展開)
・実践のため、縦割り行政を横つなぎする「統合調整型実践都市づくり」を企画調整室の設置により可能にした。 ・具体的な3つの取り組みは「公的プロジェクトのプロデュース」「開発のコントロール」「都市デザイン活動=7つの目標」と し、「都市整備の六大事業」、「宅地開発要綱」、「質の向上・個性の創出」へと展開したこと。
・魅力ある都市空間の創造として関内地区での実験的プロジェクトの紹介。
馬車道・開港広場・商店街の独立:伊勢佐木町/元町/中華街等
地区ごとに市民、商業者,建築家やデザイナーの参加による個性の育成を行った。
歴史的資産の活用として、洋館の購入や赤レンガ倉庫の管理を行った。
民間事業者の取り込み,景観論争では多様な意見を考慮・対応の一例となった。
(展開)
・国内外の都市と交流が行われている。
マレーシア,韓国/富山市,鎌倉市,鹿児島市
(成果)
・都市デザインを社会に広める役割を果たしたこと。
横浜型都市デザイン戦術(国吉流)の継承
/柔軟で臨機応変/つみかさね/多様性/メッセージ性,
『トークセッション』(19:55〜20:25)各先生は10〜15分程度コメントされました。 ・吉田愼悟氏 横浜市50年の展開はしっかりとした蓄積が出来ている。(中国・韓国的短期的開発ではなく、ヨーロッパ的歴
史を重ねた個性ある展開である。)
・桂 有生氏 次の50年へのトライアルの時期、公共空間は育てる空間である。 ・金子修司氏 都市デザイン室の牽引が以前ほどでない。市民社会はまだ未成熟な部分がある。震災後のデザインに求められる ものに対応必要。 『質疑』〜20:45 室伏氏は2回にわたり意見を述べられた。 (室伏次郎氏) 次の50年の「夢」を考える上で水際都市横浜の「水際」の魅力が生きていないがどのように考えているか。 観光中心で居住関連施設がまるでないこと、生活者のアクティビティが感じられないことは課題では? (国吉氏)水際空間は公共空間として捉えている。今後プライベート空間への展開も,例えば京浜臨海部で工夫が出来れば他を
引っ張ることになる。 (井上憲司氏) 横浜を魅力的にするのに積極的にコンペをすることで「大桟橋」のように国際的な影響力を持つと考える。 (木下眞男氏) 都市のデザインは文化の発信で「交流」がテーマとなる。 『さいごに』 国吉氏
・デザイン室・企画室がコントロールタワーであったことが成果につながっている。
・今後は「プロデュース+市長」で方向を示すことになる。
・都市づくりの「クオリティ」は必須であるが,反面「雑然さ」的要素も必要である。 | |||
神奈川支所/2019年度シンポジウム 「まちづくりと都市デザインの50年−横浜が残した価値とこれから」
令和元年11月22日(金)
申 込 FAX 045-201-0784、E-mail m.matsumoto@kanagawa-kentikusikai.com 定員に達しお断りする場合以外は、連絡は差し上げませんので、ご了承ください □講師プロフィール ■横浜市での活動(1971〜2011、横浜市都市デザイン室において,その後2006〜、横浜市大教員として) 横浜市では、魅力的都市空間の形成、歩行者のためのまちづくり、都心部商店街の整備、夜景演出事業、開港記念会館や西洋館など 関内山手地区の歴史資産をいかした都心の再生、赤レンガ倉庫の保存活用、汽車道など新港地区の取り組み、みなとみらい21地区の 都市デザイン誘導等 40年以上にわたり都心部再生のための数多くの取り組み ・その他、港北ニュータウン整備や区の魅力づくりなどの成果を積み重ねてきた ■現在は、外部専門委員として、横浜市都市美審議会委員や、横浜市現市庁舎街区活用事業審査委員会委員など、多様な事業をサポー トしている。また、韓国の光州市・日本の富山市でのアドバイザー、横須賀市・鎌倉市・鹿児島県などの審議会・委員会委員 FAXでお申込みの方は下記をクリックしてください ・シンポジウムチラシ・申込用紙 | |||
バウハウスとドイツ・オランダ現代建築視察旅行報告会
令和元年5月15日(水)
本年4月に行われた視察旅行には27名の方が参加されましたが、去る5月15日、横浜市関内地区の「驛の食卓」で開催された報告会にも20名を越える皆様が参加され、大いに盛り上がりました。過去のツアーの企画・実施にも尽力された当支所飯尾滿幹事が、今回の旅行についても豊富な画像入りの報告書をまとめていますので、詳細はこちらをご参照ください。 ・バウハウスとドイツ・オランダ現代建築視察旅行報告書 | |||
2018年度 活動案内 | |||
神奈川支所/第6回海外研修旅行企画 バウハウスとドイツ・オランダ現代建築視察旅行
平成31年4月6(土)〜15日(月)
20世紀初期のモダニズム建築の登場に大きな影響を持ったバウハウスが来年で開校から100周年を迎えます。その足跡から始まる現代建築やポストモダニズムの動き、さらにその後の胎動は我々建築に携わる者にとって捉えておきたい事項です。今回の旅はドイツから話題作が多いオランダに巡りそれらの動きを捉えたいと企画しました。50を越える多くの建築作品と対話してみませんか。 期 間 平成30年4月6日(土)深夜羽田発〜15日(月) 7泊10日 費 用 \390,000 +燃油サーチャージ・空港利用税\39,800(9月時点) *上記金額は25名の時の算出(二人部屋料金)で、参加人数により若干変動いたします。 一人部屋追加料金 \78,000 *旅行費用に含まないもの(旅行保険・食事昼1回夕4回分と飲料代・チップ・その他個人に係る費用及び自由 行動時の費用と旅券取得費用) 募集人員 25名〜30名(参加者が少ない場合は取りやめになる事があります) 旅行会社 ベストワールド(株)(担当 児島氏) 東京都千代田区内神田1-7-4 TEL 03-3295-4111 特記事項 日本より全行程、添乗員が同行いたします。さらに現地でのガイド兼通訳の対応となります。また建築分野の講師の同行 はありません。テロ等の渡航警戒レベル等により中止となることがあります。 申し込み このホームページから申込書をダウンロードし、12月16日(月)までに旅行会社(下記アドレスあてメール又はFAX)にお申し込み ください。 Mail:: kojima@bstworld.co.jp TEL 03−3295−4111 FAX 03−3295−4118 (バウハウス視察係) 実施要項や申込書をダウンロードできない方は、旅行会社にメールかTEL、FAXにて取り寄せてください。 定員に達した場合は、期日前でも締切ます。なお、バウハウス学生寮の宿泊予約人数が25名となっており、定数を 越える場合は申込順とさせていただくことがありますのでご承知ください。 申し込まれた方には旅行社より書類を送付(1月頃)いたしますので、各自で手続きをお願いいたします。なお、 旅行参加者に対し、2月27日(水)学会事務局(横浜市中区太田町2−22 神奈川県建設会館5階)にて打合会を開催予定です。 ◎詳細はこちらをご参照ください。 ・開催概要・日程・実施要項 ◎申込書はこちら(PDF/ Excel ) | |||
2017年度 活動案内 | |||
連続講演会:空間の魅力−世界の建築・都市− 第9回「巨匠フランク・ロイド・ライトの魅力」(2017/10/21)
建築・都市空間の評価項目に、安全性・健康性・利便性・快適性があります。特に快適性は前3項目を含む総合概念で、21
世紀の建築・都市空間創造のキーワードであるといえます。この観点から、世界の建築・都市空間を対象とし、「空間の魅力」をテーマに連続講演会を行います。
二十世紀建築界の巨匠の一人とされている米国の建築家フランク・ロイド・ライト。
日本にもその作品が遺されており、彼の提案した新しい社会の形「ブロードエーカーシティ」や「プレイリー住宅」等、真の人間にふさわしい自然と調和した空間を追及したフランク・ロイド・ライト。
第9回の講演会では、住宅や宗教建築、美術館、高層ビル、その他フランク・ロイド・ライトの作品の魅力を、彼の歩んだ人生に織り込みながら、探ってみたいと思います。
〈主催〉日本建築学会関東支部神奈川支所
〈後援〉神奈川県建築士会,神奈川県建築士事務所協会,JIA神奈川
日 時 平成29 年10月21日(土)18:00〜19:30
会 場 横浜市開港記念会館6号室(横浜市中区海岸通1-1
アクセス JR京浜東北線・根岸線「関内駅」南口から徒歩10分/市営地下鉄線「関内駅」1番出口から徒歩10分
みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口から徒歩1分
講 師 堀静夫氏(元タリアセン.アプレンティス、NPO法人ライト
ウエイ ソサエティ日本理事長)
定 員 100名
参加費 1000 円(学生は500
円)
申込 E-mail又はFAXにて催物名称、氏名、勤務先、電話、一般及び学生を明記して下記へお申込ください。
◎お預かりいたしました情報は、当該業務にのみ使用いたします。
問合せ 〒231-0011横浜市中区太田町2-22
(神奈川県建設会館5 階)日本建築学会関東支部神奈川支所
TEL:045-201-1284FAX:045-201-0784 担当:武
E-mail:h.take@kanagawa-kentikusikai.com
CPD の登録履修記録は、各建築士会・日本建築家協会のCPDに登録できます。CPDに参加されている方は、申込み の際に建築士登録番号又はCPD番号もお知らせください。 | |||
連続講演会:空間の魅力−世界の建築・都市− 第8回「超建築空間ーその空間力を探る」(2017/06/17)「超建築空間」とは尋常ではない建築、思わず「ウァッ!」と声が出るような空間力を持つ建築です。 講師の福井氏がこれまで訪れた世界の建築・都市の中から超建築空間を紹介し、その空間力を探ります。 日 時 平成 29 年 6 月 17 日(土)18:30 〜 20:00 会 場 横浜YWCA ホール(3F) 横浜市中区山下町225 番地 JR 根岸線「石川町駅」北口より徒歩6 分 横浜市営地下鉄「関内駅」1 番出入口より徒歩8 分 みなとみらい線「日本大通り駅」2 番・3 番出口より徒歩10 分 ※ YMCA と間違えやすいのでご注意ください。 講 師 福井 通 氏(日本建築学会関東支部神奈川支所顧問) 定 員 40 名 参加費 1,000 円(学生は500 円) ◎お申し込みはFAXもしくはE-mailに必要事項をご記入の上送信ください。 ◎詳細はこちらをご覧ください。 本講演会でご紹介した「超建築空間」の実物を見に行く「海外研修旅行」を9月に開催予定です。 下記をご覧ください。 | |||
チベット・客家・長城の超建築空間視察旅行平成29年9月10日(日)〜17日(日)標高3650m に展開する魅力的空間都市のチベット、圧倒的迫力の伝統的集合住宅群の福建 土楼(客家)史上最大規模建築物として極めの万里の長城、中国の3つの超建築を訪れます。 その他、乗継ぎの北京では紫禁城と天檀の世界遺産、竹の家の隈研吾らアジアの建築家が設 計した長城コミューン、ハデットの銀河SOHO、オリンピック施設等話題作を訪れます。 期 間 平成29年9月10日(日)〜17日(日)7泊8日 費 用 \335,000 +燃油サーチャージ・空港利用税\9,700 シングル部屋希望(+\52,000) 上記金額は25名以上の時で20〜24名の場合は若干追加になります *旅行費用に含まないもの(旅行保険・チップ・企画外の入場料・その他個人 にかかわる費用及び自由行動時の費用) 募集人員 25名(参加者が少ない場合は取りやめになる事があります。) 旅行会社 101-0047 東京都千代田区内神田1-7-4 ベストワールド株式会社(担当 児島弘之氏)TEL 03-3295-4111 ◎詳細はこちらをご参照ください。 ・開催概要 ・日程・実施要項 ◎お申し込みは申込書(PDF/Excel)にご記入の上、下記へメールまたはFAXにてお送りください。 ベストワールド株式会社(担当 児島弘之氏 Mail kojima@bstworld.co.jp TEL 03-3295-4111 FAX 03-3295-4118(超空間視察係) 締切6月末日(定員に達した場合は締切ます) | |||
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