2002年度第1回 計画設計情報小委員会
2002年7月15日17:10-18:30
学会203会議室
□出席者:柳田,鳥谷部,小田切(鹿島出版会),草場,赤木(安原 代理),高田,位寄,高橋,山極,木下(順不同,敬称略)
□資料:執筆要領(小田切),原稿執筆のお願い(柳田),執筆者一覧(玉井)
○今までの経過報告(柳田)
・出版ワーキンググループのこれまでの活動状況の紹介と出版計画図書「計画設計情報活用事典(仮称)」の概要の紹介
・各委員には概ね1委員3点程度の原稿執筆を依頼する旨挨拶
○本の構成,執筆要領についての説明(鳥谷部)
・全体構成の紹介:前半で「情報」というコトバを整理、後半は関連用語集としてコトバ(用語)を紹介する.
・前半は鳥谷部主査が執筆を予定.
・後半で紹介されるコトバは74の「用語」として大きく6つのテーマのもとに整理されている.
・各委員には、自らの責任のもとに整理・執筆をお願いしたい.
・細項目については執筆者ごとに新しい用語を加える,または取り除くといった変更を加えてもらってもかまわない.
○執筆者未確認項目について
・木下について確認,青木についても了解済みであることを確認した.高橋担当分についても確認した.
○各用語の原稿の分量について(小田切)
・平均して1用語について2〜3ページ,図があるときは文章を1ページあたり2/3程度に減らしてほしい.
・細項目,詳細項目の説明については,明確に章立てをしなくてもよい.
・大まかな構成は,用語についての概説,細項目についての説明とする.参考資料のシミュレーションを参照.
・本の趣旨はあくまで情報をいかに計画,設計に役立たせるかであって,一般的なIT用語の解説にならないよう,執筆依頼時お願いすることとする.
○その他
・WGで作成した資料も,参考資料として,執筆依頼とあわせて執筆者に送付することとした.
・中項目の概要説明が入る.この原稿についてはワーキンググループで作成することとした.
・執筆者リストは今週中に確認して小田切さんへ送る.
・原稿料は印税方式だが,学会と執筆者との割合等詳細な部分はよくわからない.今後確認する.
・用語68のLCMとFMを入れ替えることとした.
・ウェブサイトについては今後検討していくこととし,当面変更等は行わない.
□次回
原稿締め切り後,WGで内容等について検討した後,12月を予定