青山コンバージョンプロジェクト (設計:竹中工務店)
オフィスビルから賃貸住宅へのコンバージョンが行われた事例である。
既存建物は、鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)で、1965年建設、地下2階、地上8階建てである。
この建物が、2階から8階部分はSOHO型賃貸住宅、1階店舗、地下1階事務所、地下2階トランクルームへとコンバージョンされた。
オフィスビルから集合住宅へのコンバージョンの実例としては、我が国最大級の規模である。
住戸は、コンバージョン住戸ならではの魅力が最大限に引き出されたデザインが施され、その効果も相まって、事業としても大成功を収めた事例である。
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