構造力学部会

Update : 2000/08/09



活動報告

 

1997年度
 「建築構造設計のための力学の新展開」と「鉄骨構造物・SRC構造物の解析と設計のための力学」のテーマで第25回及び26回の構造力学コロキウムを開催し,それぞれ講究録を刊行した。両コロキウムともに,近畿圏外から著名な研究者を招待し,実務設計者と研究者の間での有意義な情報交換を行なうことができた。

1998年度
制震(振)・免震構造の力学的諸問題」と「大スパン構造物の設計と解析における 新しい試み」のテーマで第27回及び28回の構造工学コロキウムを開催し、それぞれ考 究録を刊行した。さらに力学部会が中心となり、近畿支部主催による特別企画「衝撃 解析とその可視化に関するシンポジウム(SIV'98)」を開催し、海外を含む同分野の著 名な研究者を招聘して活発な討議を行った。

1999年度
「非線形現象のモデル化と解析」のテーマで第29回の構造工学コロキウムを開催し、考究録を刊行した。さらに「International Seminar on Numerical Analysis in Solid and Fluid Dynamics in 1999」を主催し、固体や流体に関わるシミュレーションの最新技法に関して、海外を 含む同分野の著名な研究者を招聘するとともに、多くの参加者を集めて活発な討議を行った。


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