9月度常議員会ニュース
日本建築学会近畿支部
期 日:平成11年9月22日(水) 14:00〜16:30
会 場:支部会議室U(閲覧・会議室)
出席者 辻支部長
常 議 員 石 田、 大和田、 鶴 谷、 森 田、 森 本
角 、 竹 脇、 福 本、 三 谷、 山 岸
支部監事
事 務 局 児 玉
議 事
(1)下期国際交流振興基金申請の件
- 今回は各部会より申請がなかったので、本部への申請は見送ることとした。
(2)シンポジウム「性能規定化における構造関係指針検討の最新動向」
収支報告の件
- 7月22日(木)に大阪市立大学文化交流センターホールにおいて開催された当支部主催シンポジウムについての報告が事務局よりあった。
なお、企画・運営については、当支部耐震構造研究部会が担当した。
(3)講習会「建築生産におけるゼロエミッション化の現状と将来展望」
収支報告の件
- 8月5日(木)に建設交流館グリーンホールにおいて開催された当支部主催講習会についての報告が事務局よりあった。
なお、企画・運営については、当支部材料施工部会が担当した。
(4)阪神・淡路大震災5周年特別事業の件
- 支部長より来年の1月27日(木)に開催される、阪神・淡路大震災から5周年を迎えるにあたっての特別事業に関し、企画内容の説明があった。
- 各行事の参加費は本会会員と会員外に分けることとした。
(5)「シックハウス」シンポジウム(仮称)開催に関する中間報告の件
- 来年3月7日(火)に大阪市立大学文化交流センターにて開催を予定しているシンポジウムに関し、事務局から中間報告があった。
- 参加費は本会会員、協賛団体会員、会員外に分けることとした。
(6)「作品選集2000」
近畿支部選考結果報告の件
応募点数 46点
近畿支部推薦点数 19点
- 事務局より、今回の作品選集の選考経緯について簡単に報告がなされたあと、当支部より本部に対し推薦することとなった19作品についての説明が行われた。
(7)委託調査研究依頼の件
- 樺キ谷工コーポレーション、樺キ谷工設計より『風環境に関する風洞実験調査』の依頼があり、川村純夫君(大阪市立大学名誉教授)が担当することとした。
(8)2000年日本建築学会大賞業績候補推薦の件
前回推薦者 五十嵐定義 君
(日本建築総合試験所理事長)
前回受賞者 佐藤 重夫 君
(広島大学名誉教授)
田中 尚 君
(東京大学名誉教授)
本部提出締切り:1月28日(金)
- 98年・99年に引き続き、五十嵐定義君(日本建築総合試験所理事長)を
支部から推薦することとした。
(9)2000年日本建築学会文化賞候補業績推薦の件
前回推薦者 久住 章 氏
(左官職人)
前回受賞者 久住 章 氏
(左官職人)
Anne
P.Taylor 氏 (米国ニューメキシコ州立大学建築学部教授)
森 まゆみ 氏 (作家、地域雑誌『谷中・根津・千駄木』編集人)
本部提出締切り:1月21日(金)
- 候補者の決定は次回以降の常議員会に持ち越すこととし、継続審議とした。
(10)当支部総務・財務検討委員会設置の件
- 当支部の諸活動に関する検討および職員の雇用体制などの検討を行なうため委員会を組織することとし、支部長より4人の常議員に委員委嘱がなされた。
(11)当支部主催名義による国際シンポジウム
「足元から考える環境共生のまちづくり−ドイツの例から学ぶ」終了報告
- 閉会の挨拶を担当した、森本支部長代理より国際シンポジウムに関する報告があった。
(12)当支部役員選挙細則改正案について
- 改正案の内容に関し、意見のある常議員は、9月27日(月)までに事務局へ申し述べるよう支部長から指示があった。
(13)当支部の協賛・後援行事
@ 村野藤吾建築設計図展 −展覧会、シンポジウム−
- 期 日 展 覧 会 11月 8日(月)〜19日(金)
10:00〜16:00(土・日は休館)
シンポジウム 11月19日(金)15:00〜17:00- 会 場 展 覧 会 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
シンポジウム 京都工芸繊維大学3号館第1講義室- 主 催 京都工芸繊維大学美術工芸資料館
村野藤吾の設計研究会(仮称)- 問合せ 村野藤吾の設計研究会(仮称)事務局 担当:笠原 一人
TEL:075−724−7659 FAX:075−724−7605
E−mail:kasahara@dad.kit.ac.jp
A 講演会『高齢社会とまちづくり』
『迫りくるコンクリート危機をどう乗りきるか』
- 期 日 11月16日(火)13:30〜16:30
- 会 場 建設交流館 グリーンホール
- 主 催 リフリート工業会
- 問合せ TEL:03−5683−2019
以上