10月度常議員会ニュース
日本建築学会近畿支部
期 日:平成11年10月27日(水) 14:00〜16:30
会 場:支部会議室U (閲覧・会議室)
出席者 辻支部長
常議員 大和田・ 黒 木・ 鶴 谷・ 森 本
香 西・ 杉 山・ 竹 脇・ 福 本・ 三 谷
監 事
事務局 児 玉
議 事
(1)10月度理事会および支部長会議の報告
- 10月19日(火)に開催された本部理事会およびその後の支部長会議について、辻支部長より報告が行われた。
理事会の主な報告としては、「各支部規程の改正案について」、「各支部役員選挙細則改正案について」、「日本技術者教育認定機構への入会および同機構理事の推薦について」などであった。
支部長会議の主な報告としては、「支部運営と活動のためのマニュアル(案)について」などであった。
(2)第4回本部学術委員会の報告
- 10月22日(金)に開催された第4回本部学術委員会について、三谷常議員当支部代表本部学術委員)より報告が行われた。
報告の主な内容は、「2000年度調査研究委員会の予算配分について」、「本会に著作権の使用を委託することについて」、「日本学術会議リサイクル工学専門委員会の活動について」、「2000年度大会関係」、「英文誌の刊行」などであった。
(3)2000年日本建築学会文化賞候補業績推薦の件(前回からの継続審議)
- 前回の常議員会に引き続き、各役員に適任の候補者を検討するよう支部長より再度の依頼があった。これにより、候補者の決定は次回の常議員会に持ち越すこととした。
(4)日本学術会議第18期会員候補推薦の件
- 候補者の推薦に関しては、次回の常議員会にて決定することとした。
- なお、次回常議員会までに各役員は、推薦する候補者を検討するよう支部長より依頼があった。
(5)平成12年度研究発表会スケジュールの件
1)原稿募集会告: 建築雑誌12・1・2月号
2)原稿締切日: 3月22日(水)
3)プログラム編成日: 3月28日(火)
4)訂正指示原稿の訂正期限:4月10日(月)
5)プログラム発表: 建築雑誌5月号、当支部ホームページ
6)報告集頒布開始日: 5月25日(木)
7)開催日: 6月16日(金)・17日(土)
- 「建築雑誌12・1・2月号」への論文募集会告については、応募規定の全文のうち、会告に必要な部分のみを抜粋して掲載することとした。
(6)研究発表会への投稿料および参加費徴収の件
- 支部財政を鑑み、また、研究発表会の健全な運営を行なうために、来年度からは応募者および発表会参加者に、以下の費用協力を仰ぐこととした。
a 応募論文1題につき、投稿料1,000円を論文提出時に徴収する。
(郵送による論文提出の場合は、郵便小為替にて納付すること。)
b 発表会当日は、報告集購入者、大学院生および学部生(発表会開催時点で
該当する者)は参加費無料。左記以外の参加者より、参加費1,000円を受付
で徴収する。
c 大学院生および学部生は、学生証を受付にて提示すること。
(7)阪神・淡路大震災
5周年特別事業の件
―講演者・パネリスト打合せ会の報告―
- 大和田常議員より10月8日(金)に開催された震災特別事業の講演者・パネリスト打合せ会に関して、見学会、報告会、パネルディスカッションのテーマが以下のとおり決定したことを中心に報告があった。
1.見学会のテーマ名は、室崎益輝コーディネーターを中心に、神戸大学の関係者により決定
することとした。
2.報告会テーマ名:“ 講演「阪神・淡路大震災 5年間の取り組み」”
3.パネルディスカッション名:“「阪神・淡路大震災の教訓をどう生かすか」”
- 支部長より講演者・パネリストに、原稿執筆用の見本を送付するよう指示があり、事務局から送付することとした。
(8)「室内空気汚染に関するシンポジウム」開催の件
- 企画担当者である香西常議員より、シンポジウムの具体的な内容に関する報告が行われた。
(9)当支部の協賛・後援行事
@ ISO9000s適用建築工事施工管理要領講習会
- 期 日 12月6日(月) 13:00〜16:50
- 会 場 大阪YMCA国際文化センター
- 主 催 (社)公共建築協会
- 問合せ TEL:06−6943−7571
A 近化セミナー 技術最前線シリーズ「接着技術のニュートレンド」
- 期 日 12月14日(火) 10:00〜17:30
- 会 場 大阪科学技術センター8階中ホール
- 主 催 (社)近畿化学協会
- 問合せ TEL:06−6441−5531
以上