12月度常議員会ニュース
日本建築学会近畿支部
期 日:平成14年12月26日(木) 14:00〜16:30
会 場:支部会議室U (閲覧・会議室)
出席者 安田支部長
常 議
員 岡本・西山・古山・宮野・森本・森山
太田・吹田・鈴木・多田・原田・松尾
支部監事 笹原
事 務 局 児玉
議 事
(1)12月度理事会報告
- 12月11日(水)に開催された本部理事会について、支部長の代理として出席した古山常議員からの報告と支部長より補足説明が行われた。
主な報告としては、「入会申込者について」、「終身正会員待遇について」、「日本建築学会「能力開発支援制度」の創設について」、「組織再編に伴う関連委員会運営規定の改正について」、「環境負荷・ライフスタイル特別調査委員会ならびに技術開発と社会認知特別調査委員会の設置について」、「年度事業報告・収支決算両案の作成」、「東京工業大学水力実験室の保存に関する要望書(案)の2003年度事業計画・収支予算両案および2002提出について」、「ついて」、「第19期日本学術会議会員候補者の推薦について」、「当支部地域における共催・後援・2004年度大会開催担当支部に協賛について」などであった。
主な[報告・懇談事項]としては、「通常総会の議事と役員分担について」、「2002年度年度大会(北陸)会計報告」、「良い建築と環境をつくるための社会システム検討特別調査委員会中間報告」、「定款改正に関する文部科学省との折衝状況について」、「「旧同潤会大塚女子アパートメントハウスの保存・再生に関する要望書」に対するご見解のお願い」、「設計教育のあり方についての提言(案)について」、「ポルトランドセンメント中の塩化物イオン量の規格値の改正に関する意見書提出について」、「学会ASCE150周年記念大会報告」、「建築文化事業報告」、「2003年度支部共通事業日本建築設計競技課題決定報告」、「あっ2002年度鹿島学術財団助成候補について」、「木構造と木造文化の再構築特別研究委員会報告書について」などでた。
(2)12月度本部学術推進委員会報告
- 12月5日(水)に開催された本部学術推進委員会について、森山正和常議員(当支部代表本部学術推進委員)より報告が行われた。
[報告事項]と[議題]の主な内容は、「2003年度日本建築学会設計競技(技術部門)募集要領(案)」、「2003年度大会研究集会支部提案企画案」、「学会賞・奨励賞選考委員会委員候補の推薦依頼」、「2003年度大会学術講演会研究発表梗概募集要領」、「大会の平日開催について」、「特別研究委員会テーマ選考委員会の設置について」、「建築教育委員会小委員会の廃止と設置申請」、「建築に関する技術開発とその社会認知に関わる問題についての意見提出依頼」、「ポルトランドセメント中の塩化物イオン量の規格値の改正に関する意見」、「ポルトランドセメント中の塩化物イオン量の規格値の改正に関する意見」などであった。
- 「大会の平日開催について」は、支部の意向を把握したいのとの要請があり、議論した結果、「平日開催には賛成である。しかし、会場となる大学の都合も考慮しなければならないであろう」、という内容にて回答するこことした。
(3)当支部−災害対応ネットワークの具体化について
- 吹田常議員より、目的、組織、準備会のメンバー、ネットワークの構成組織、今後の予定などについての報告があった。
- 出席役員により議論が交わされた結果、活動の主旨およびネットワークを近畿支部内に設置することは承認された。
(4)当支部および本部共催講演会(12月13日開催)収支報告の件
- 本部司法支援建築会議との共催により開催した第3回講演会「建築紛争の現状と課題」の終了に伴う報告が松尾常議員および事務局からあった。
なお、参加人数は147名であった。
(5)新任事業委員の件 (任期:平成15年1月1日〜平成18年12月31日)
山田 元氏 (鹿島建設褐嚼ン総事業本部関西支店建築設計部長)
長岡 誠一氏 (住友大阪セメント汗メント・コンクリート研究所コンクリート技術G)
(6)当支部の協賛・後援行事
@課 題 アルヴァー・アールトの住宅 関西展
・期 日 平成15年2月1日(土)〜2月24日
・会 場 大阪市立住まいのミュージアム 企画展示室
・主 催 アルヴァー・アールト美術館
アルヴァー・アールトの住宅 関西展実行委員会
大阪市立住まいのミュージアム
・問合せ TEL:06−6242−1166
以 上