4月度常議員会ニュース
日本建築学会近畿支部
期 日:平成15年4月24日(木) 14:05〜16:25
会 場:支部会議室U (閲覧・会議室)
出席者 安田支部長
常 議
員 岡本・西山・古山・宮野・森本
太田・吹田・鈴木・多賀・多田・松尾
支部監事 笹原
事 務 局 児玉
議 事
(1)理事会・支部長会議の報告
- 理事会の主な[議案]としては、「終身正会員待遇について」、「2003年日本建築学会大賞,日本建築学会賞,日本建築学会奨励賞,日本建築学会文化賞の表彰業績の承認について」、「会費長期滞納会員について」、「建設系CPD協議会(仮称)の設立について」、「表彰規程の改正ならびに「大賞検討小委員会」,「作品賞と作品選奨検討小委員会」の設置について」、「「公共施設の設計発注システム改善提言起草委員会」ならびに「設計者資格の社会システムに関する検討特別調査委員会」,「21世紀建築都市綱領特別調査委員会」の設置について」、「学術推進委員会運営規程の改正について」、「技術報告集応募規程の改正について」、「国際文化会館の保存活用に関する要望書について」、「2004年度大会開催会場について」、「共催・後援・協賛について」などであった。
- 理事会の主な[報告・懇談事項]としては、「「展望する建築学会の課題と戦略」(報告)」、「第4期代議員選挙結果について」、「設計教育のあり方についての提言について(報告)」、「総合論文誌応募規程について(報告)」、「日本学術会議メカニクス・構造研究連絡委員会地震工学専門委員会報告書について」、「良い建築と環境をつくるための社会システム検討特別調査委員会報告書について」、「建築システム最適化特別研究委員会報告書について」、「子どもの心身活性化増進に寄与する環境整備特別調査委員会中間報告」、「2002年度鹿島学術振興財団研究助成候補推薦結果報告」、「イラクに対する都市攻撃を即時中止することを求める日本の建築家声明について」などであった。
- 理事会終了後に開催された支部長会議についても、支部長より主要な内容についての報告があった。
主な報告としては、「会員数の推移と支部財政について」、「能力開発支援制度の導入について」などであった。
- 理事会議案にある「会費長期滞納会員について」に関しては、事務局で作成した各学校・企業別の一覧リストを出席役員に配布し、各役員の所属場所にて該当者がいる場合は、会費納入を促す努力を最大限行なうこととした。
(2)4月度本部学術推進委員会報告
- 4月11日(金)に開催された本部学術推進委員会については、古山常議員(代理出席)より報告が行われた。
主な報告としては、「日本建築学会「能力開発支援制度」の創設について」、「「災害発生から復興に至る学会行動計画の策定」報告書」、「地震防災の技術と科学の質的向上と国際競争力強化」、「2004年度日本建築学会大会(北海道)について(回答)」、「2003年度大会(東海)部屋割り案」、「小委員会設置の取り下げのお願い」、「2003年度小委員会活動自己評価シート」、「学術推進委員会運営規程改正案」、「総合論文誌委員会「委員推薦」のお願い」、「良好な建築物による社会ストック形成のための提言(案)」、などであった。
(3)次期支部長・常議員選挙開票結果の報告
- 岡本常議員(当支部選挙管理委員会委員)より、4月度常議員会開催日の午前中に開催された開票結果についての報告がなされた。
(4)第57回卒業設計コンクール審査結果報告の件
- 笹原支部監事(大学の部審査員)および事務局より、大学の部3点、短大・高専・専修学校の部3点、工業高校の部3点を入賞作品とする旨の審査会報告があり、承認された。
なお、例年通り「建築雑誌」への入賞者等の発表、審査報告書の作成および支部ホームページに作品の一部を加えた結果報告を掲載するとの説明が事務局よりあった。
(5)災害対応ネットワーク設立準備会の報告
- 吹田常議員より、4月2日に開催された設立準備会の内容に関して、資料を用いて報告された。
(6)事業委員会委員交替の件
退任.斎藤 幸雄氏 (鞄建設計大阪構造統括部長)
後任.緑川 功氏 (鞄建設計大阪オフィス構造設計室技術長)
(任期:平成16年12月31日まで−斎藤氏の残任期間)
(7)当支部の協賛・後援行事
@第263回講習会「実務者のための振動基礎(振動解析の実習・計測機器のデモ紹介付き)」
・期 日 7月17日(木)・18日(金)
・会 場 大阪科学技術センター8階 中ホール
・主 催 (社)日本機械学会関西支部
・問合せ TEL:06−6443−2073
以上