12月度常議員会ニュース
日本建築学会近畿支部
期 日:平成15年12月18日(木) 15:05〜17:40
会 場:支部会議室U (閲覧・会議室)
出席者 大野支部長
常 議
員 太 田、鈴 木、多 賀、多 田、原 田、松 尾
森 迫、山 田
支部監事 笹 原
事 務
局 児 玉
【審議事項】
(1)2005年度大会(近畿)開催の件
- 近畿大会の運営は、近畿支部の全会員により行なうことが確認された。
(2)当支部の協賛・後援行事
・課 題 2004フォーラム 環境先進都市「大阪」の実現!!
・期 日 2月7日(土)
・会 場 大阪市立難波市民学習センター 講堂(大阪市浪速区)
・主 催 NPO法人 地域デザイン研究会
・問合せ TEL:06−6535−2882
【報告事項】
(1)12月度理事会および支部長会議(CPD制度の説明会)の報告
- 理事会(12月16日(火))の開催前に行なわれたCPD制度に関する説明会について、支部長より概要報告が行われた。
CPD制度のメリットとしては、「国際資格の取得に役立つ」、「職場での評価に役立つ」、「公的役務に派遣される際の評価となる」などの説明が述べられた。
また、出席者より本会の法人会員・賛助会員へのメリットについて質問があり、この点に関しては、今後の検討課題であるとの報告があった。
- 引き続き開催された理事会について、支部長より概要報告が行われた。
理事会の主な[議案]としては、「入会申込者について」、「終身正会員待遇について」、「名誉会員の推挙について」、「2005年度大会開催担当支部について」、「公共建築設計者選定支援協議会設置要綱について」、「委員の委嘱・解嘱について」、「委託研究の受託について」、「共催・後援・協賛について」などであった。
理事会の主な[報告・懇談事項]としては、「日本地震工学会から「阪神淡路大震災10周年記念行事」の共同開催申し入れ,ならびに土木学会「東海地震等巨大災害への対応検討特別委員会」への委員派遣について」、「巨大地震等災害対応について」、「キャリア登録システムの拡充について」、「日本建築学会図書館と土木学会付属土木図書館との相互利用について」、「JABEE建築学および建築学関連分野の認定課程修了者の技術士第一次試験免除について」、「2003年度大会(東海)会計報告」、「日本建築士会連合会「専攻建築士認定評議会」への委員派遣について」、「2004年度支部共通事業日本建築学会設計競技ならびに技術部門設計競技課題決定報告」、「2003年度鹿島学術財団助成候補について」、「建築倫理用教材の刊行について」、「特色ある支部活動企画の申請結果について」などであった。
(2)12月度本部学術推進委員会報告
- 12月10日(水)に開催された本部学術推進委員会について、多田元英常議員(当支部代表本部学術推進委員)より報告が行われた。主な内容は、「日本学術会議の近況報告」、「2004年度大会関係」、「提言「大会時の研究発表条件の緩和について」」、「災害発生から復興に至る学会行動計画への対応と災害調査復興支援本部運営規程について」、「2004年度開始特別研究委員会のテーマ選考結果」、「「鉄筋コンクリート造構造物の収縮ひび割れ」講習会に関する意見書への回答」、「委員会活動報告」などであった。
(3)親と子の都市と建築教室「京町家の伝統技術を学ぶ」終了報告
- 11月29日・30日に開催された事業内容については、記録写真が収められたDVDを用いて報告された。
(4)日本建築構造技術者協会(JSCA)関西支部主催の事業に対する協力依頼について
- 阪神淡路大震災から10年を迎えるにあたり、JSCA関西支部が企画している記念行事に関しての協力(共催)依頼がJSCA関西支部からあった旨の報告が支部長より述べられた。
(5)日本建築家協会近畿支部「建築家資格制度認定評議員会」の報告
- 12月8日に開催された委員会の概要についての報告があった。
以 上