4月度常議員会ニュース
日本建築学会近畿支部
期 日:平成17年4月21日(木) 15:05〜17:30
会 場:支部会議室U (閲覧・会議室)
出席者 大野支部長
常 議 員 塘 、長 瀬、山 田、渡 辺
岩 前、大 谷、塩 崎、谷 口、築 谷、緑 川
支部監事
事 務 局 児玉
【審議事項】
(1)4月度理事会報告
4月12日(火)に開催された本部理事会について、支部長より報告が行われた。
理事会の主な[議案]としては、「終身正会員待遇について」、「2005年日本建築学会大賞,日本建築学会賞,日本建築学会奨励賞,日本建築学会,文化賞の表彰業績の承認について」、「「(仮称)授賞対象検討委員会」の設置について」、「都市のヒートアイランド対策に関する提言(案)について」、「温暖化防止型ライフスタイル推進のための提言(案)について」、「プライバシーポリシーについて」、「Agreement on the Operation of the JAABE Editorial Organizationの締結およびJAABE(AIJ)編集委員会運営規程改正について」、「2006年度大会開催会場について」、「総会時の役員担当について」、「委員の委嘱・解嘱について」などであった。
(2)4月度本部学術推進委員会報告
4月8日(金)に開催された本部学術推進委員会について、岩前篤常議員(当支部代表本部学術推進委員)より報告が行われた。
主な内容は、「鹿島学術振興財団研究助成概要および採択結果報告」、「代議員による委員会活動評価」、「特別研究委員会報告」、などであった。
(3)本部災害委員会委員推薦および当支部災害ネットワーク整備の件
当支部の災害対応体制および災害対応ネットワーク規約の見直しについて説明が行われた。
審議した結果、ネットワーク構成委員には当支部の常置研究部会の主査、幹事および常議員からの担当役員を委員として加えることが承認された。
(4)次期支部長・常議員選挙開票結果の報告
当支部選挙管理委員会委員長より、次期常議員選挙の開票結果が報告された。
(5)本部災害委員会からの市民企画講座提案の件
企画案について審議した結果、「和歌山県沿岸地域の津波対策」に関する企画を本部へ申請することとした。
(6)2005年度大会(近畿)の件
@実行委員会委員の交代、追加
事業部会:向井 洋一氏(奈良女子大学助教授)
上記の会員に委員を委嘱することが承認された。
A実行委員会、各部会からの報告
「今年度の応募論部数の概数報告」、「大会記念講演会の講師について」「4月19日の大会委員会終了報告」等に関して報告があった。
(7)当支部の協賛・後援行事
@講習会「実務者のための振動基礎(計測機器のデモ紹介付き)」
・期 日 6月16日(木)・17日(金)
・会 場 大阪科学技術センター4階 401号室
・主 催 (社)日本機械学会関西支部
・問合せ TEL:06−6443−2073
A建築士のための特別指定講習会「信頼されるものづくり」
・期 日 6月17日(金)
・会 場 大阪府建築健保会館6階 ホール
・主 催 (社)大阪府建築士会
・問合せ TEL:06−6947−1961
B「(仮称)近代建築を学ぶ会−モダン建築再見2005」
・期 日 5月15日(日)もしくは29日(日)、6月5日(日)、7月2日(日)
・場 所 「京都市内」、「明治村」、「神戸市内」
・主 催 (社)日本建築協会・阪急電鉄
・問合せ TEL:06−6946−6981
【報告事項】
(1)当支部震災事業の第3回について
6月10日(金)に開催される、当支部鉄筋コンクリート構造部会により企画されたシンポジウム「阪神大震災から10年:いま問いなおす建築の設計・施工 −アンケートに見る建築技術者の意識の変遷−」は、当支部阪神・淡路大震災10年事業の第3回企画とすることが承認された。
(2)第59回卒業設計コンクール審査結果の件
事務局より、大学の部3点、短大・高専・専修学校の部3点、工業高校の部1点を入賞作品とする旨の審査会報告があり、承認された。
なお、例年通り「建築雑誌」への入賞者等の発表、審査報告書の作成および支部ホームページに作品の一部を加えた結果報告を掲載するとの説明が事務局よりあった。
(3)長期会費滞納者(除名対象者)について
事務局で作成した、各学校・企業別の一覧リストを用いて、各役員は所属場所にて会費納入を促す努力を最大限に行なうこととした。
以上