防災計画部会  活 動 報 告

 防災計画部会へ戻る  Update: 2008/03/29


 

 

2007年度 (平成19年度)

   平成19年度は加圧防煙システム研究会と合同開催とし、煙制御設計に関する報告書の作成を行った。

  

 

 

 2007年度議事録

   

2006年度 (平成18年度)

   平成18年度は計9回の研究会を開催し、火災災安全設計の要点と実務に関する議論を行った。具体的には、物販店舗の火災事例の分析や、現行の防災性能設計の問題点の抽出を行った。

  

 

 

 2006年度議事録

   

2005年度 (平成17年度)

   平成17年度は計9回の研究会を開催し、火災災安全設計の要点と実務に関する議論を行った。具体的には、病院の火災事例の分析や、避難開始までのシナリオ作りのための分析をおこなった。

  

 

 

 2005年度議事録

   

2004年度 (平成16年度)

平成16年度は計11回の研究会を開催した。議論した主な内容は次のとおり。

・用途別防災計画の考え方の整理方法について昨年度に引き続き議論した。

・避難開始までのシナリオ作りのための分析を進めた。

・アトリウム空間を有する建築物の火災事例を分析し、防災計画上の問題点をまとめた。

・エレベータを利用した避難の事例分析をおこなった

・局所加熱を受ける鋼材の温度予測に関する検討をおこなった。
 

 

 

 2004年度議事録

   

2003年度 (平成15年度)

   平成15年度は計10回の研究会を開催した。議論した主な内容は次のとおり。

・用途別防災計画の考え方の整理方法について検討し、まずは集合住宅開放廊下の排煙上の開放性に関する考え方をまとめた。

・火災時の耐火被覆鋼材温度の算定方法について議論を開始した。
 

 

 

2003年度議事録

 

2002年度 (平成14年度)

   平成14年度は昨年度に引き続き、耐火性能検証法(ルートB)について分析を行った。特に、無耐火被覆鉄骨部材の鋼材温度の算定方法について議論した。
   
また、用途別防災計画の考え方の整理方法について検討を始めた。
 

 

 

2001年度 (平成13年度)

   平成11年度から約1年半に亘り作業を行ってきた、火災性状予測手法の検討・整理の成果を『関数電卓による火災性状予測計算』と題して7月に報告書にまとめ刊行した。
   
その成果発表として、セミナー『性能設計における火災性状予測計算を開催し、上記報告書の内容とそれらが実務でどのように用いられているかについて紹介した。
   
また、耐火性能検証法(ルートB)について、「国際火災安全設計シンポジウム」に提出する超高層ホテルの性能設計ケーススタデイをもとに検討を行った。
 

 

 

2000年度 (平成12年度)

 平成12年度は、昨年度に引き続き「関数電卓による火災性状予測」をテーマに、計11回の部会が行われた。火炎高さ・火災プリューム性状・開口流量・熱移動・区画火災性状・煙流動・避難計画等の検証において、技術者が関数電卓程度を用いて検討できる手法を整理し、計算例を作成した。この研究成果をまとめた資料集を次年度に刊行することとした。
 

 

 

1999年度 (平成11年度)

 本年度は、昨年度までの研究成果を踏まえて、9月29日に、東京方面の防災研究者・設計者を含む6名を講師に、「シンポジウム 建築基準法の性能規定化と火災安全設計の今後」を開催した。参加者は約70名で、加圧防煙設計法をはじめとする性能的火災安全設計法の現状と今後について、活発な質疑応答が行われた。また、計11回の部会が開催され、「関数電卓による火災性状予測」をテーマに、実務者と研究者相互の意見交換が行われた。
 

 

 

 

1998年度 (平成10年度) 

 平成10年度より「建築基準法の性能規定化に向けた火災安全基準」を基本テーマとして部会活動を行っている。本年度は7回の部会を開催し、避難計算の課題と対策、病院をはじめとする建物用途別の防災計画指針の作成などに関して、実務設計者と研究者との間での意見交換が行われた。さらに今後は事務所、ホテル・旅館、大規模店鋪、大規模複合施設、地下空間について取り上げていくことが確認された。

 

 

 


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