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シンポジウム「杭の鉛直支持力を考える−杭基礎の設計・施工の現状と課題−」 |
杭の鉛直支持力は古くから議論されているが、今でも基本的な事項さえ解明されたとは言えない状況にある。また、最近、高支持力工法と呼ばれる拡大根固め工法や回転貫入工法も出現し、拡底場所打ち杭とともに、一本の杭に期待する支持力は非常に大きくなっている。そこで、4年前から「杭の鉛直支持力小委員会」の場で、先端支持力、周面摩擦力、施工の影響、群杭及びパイルド・ラフト、動的挙動について検討してきた。本シンポジウムでは、小委員会内の活動成果をもとに、上記5 つの課題をテーマとするパネルディスカッションを行ったうえで、最後に杭基礎の設計や施工の現状と課題について議論を深めたい。杭の鉛直支持力は古くから議論されているが、今でも基本的な事項さえ解明されたとは言えない状況にある。また、最近、高支持力工法と呼ばれる拡大根固め工法や回転貫入工法も出現し、拡底場所打ち杭とともに、一本の杭に期待する支持力は非常に大きくなっている。そこで、4年前から「杭の鉛直支持力小委員会」の場で、先端支持力、周面摩擦力、施工の影響、群杭及びパイルド・ラフト、動的挙動について検討してきた。本シンポジウムでは、小委員会内の活動成果をもとに、上記5 つの課題をテーマとするパネルディスカッションを行ったうえで、最後に杭基礎の設計や施工の現状と課題について議論を深めたい。 ・東京会場 2008年8月21日(木)9:30〜17:30 建築会館ホール ・大阪会場 2008年8月28日(木)9:30〜17:30 大阪府建築健保会館場 主催 : 日本建築学会 構造委員会 基礎構造運営委員会、杭の鉛直支持力小委員会 |