地盤調査小委員会/調査計画例WG
設計者が実設計で 参考になるように、設計の流れに沿って調査計画が立てられるものを目指している。さまざまな地盤に対応した調査計画例を作成するとともに、法令の改定に伴って限界耐力計算や 時刻歴応答解析を行う場合などに必要な調査例(PS検層、動的試験など)や、戸建住宅を視野に入れた調査例、試験結果のばらつきを少なくするため、人為的な影響をより少なくした調査方法    CPTによる液状化判定のように同一地盤のばらつきをより多くのデータから連続的に得ることで信頼性の高い情報を得る調査方法の利用などについても検討を行う予定です。


CPTによる液状化判定の例




本委員会の目的や活動方針について紹介しています。
2004年度委員名簿です。
準備会(7/30),第1回WG(9/14),第2回WG(10/27), 第3回WG(12/01),第4回WG(2005/01/11),第5回WG(03/08)
調査計画例の候補の選定、具体的な記述項目の洗い出し、構成の検討、記述内容の検討を行う予定です。
 −
主査 常木 康弘 tsuneki@nikken.co.jp

日本建築学会常置研究委員会組織情報システム技術委員会 地盤調査小委員会> 調査計画例WG