原子力建築維持管理小委員会

Subcommittee on Maintenance and Management of Structures in Nuclear Facilities

 

活動
目的
 これまでに、日本建築学会「原子力施設における建築物の維持管理指針・同解説」の発刊および改定を行ってきたが、原子力発電所の長期間運転に対する健全性評価手法(維持管理、モニタリングを含む)の高度化は継続的な課題と認識している。
 本小委員会では、原子力施設における建築物の維持管理のうち、高経年化評価手法の高度化、地震後の健全性評価等の諸課題について、最新知見の収集・分析・検討・活動成果のとりまとめを行う。
構成
委員
主査

丸山 一平

幹事

尾崎 隆司

委員 山田 哲 岸本 一蔵 松沢 晃一 寺本 篤史 赤瀬 竜也
中山 晶夫 神野 貴紀 小川 勤 足立 高雄 澤田 祥平
木村 博 光木 史朗 徳永 将司
活動
計画

初年度:
・建築学会内外における関連情報の収集
・各検討項目に対する実施計画の策定

2年度:
・建築学会内外における関連情報の収集
・検査・モニタリング手法の高度化検討
・60年を超える運転も見すえた高経年化技術評価手法の高度化検討
・地震後健全性評価手法の検討

3年度:
・建築学会内外における関連情報の収集
・検査・モニタリング手法の高度化検討
・60年を超える運転も見すえた高経年化技術評価手法の高度化検討
・地震後健全性評価手法の検討

4年度:
・建築学会内外における関連情報の収集
・検査・モニタリング手法の高度化策の提案
・60年を超える運転も見すえた高経年化技術評価手法の高度化検討
・地震後健全性評価手法の提案
・活動成果のとりまとめ

・設置期間:2024年4月〜2028年3月

News

〇次回小委員会:2024年9月3日(火)15:00〜

※小委員会の傍聴を希望される場合には、事務局まで連絡下さい。

沿革 ・2005年度〜2008年度
  維持管理指針の制定等を目的に、「原子力建築小委員会」として活動
・2009年度〜
  維持管理指針の改定等を目的に、「維持管理小委員会」として活動継続中 

議事録