2004年度第2回 鋼構造運営委員会議事録
日時:2004年6月2日(水) 15:00−17:00
出席者(順不同、敬称略):小野、小河、桑村、作本、今野、多賀、田川、多田、中込、中島、松尾、
大井
提供資料:
18-00 2004年度第2回鋼構造運営委員会議事予定(小野)
18-01 2004年度第1回鋼構造運営委員会議事録(案)(松尾)
18-02 構造本委員会資料(2004年度第1回)(小野)
18-03 鋼構造接合小委員会−進捗状況報告(中島)
18-04 平成16年度第1回鋼構造変形限界設計小委員会議事録案(桑村)
18-05 鋼構造設計規準見直し小委員会2004年度第1回議事録案(木村)
18-06 第7回鋼構造素材小委員会議事録案(中込)
18-07 鋼構造耐火設計小委員会活動報告(今野)
18-08 委員の交代資料(中込)
回覧 構造本委員会資料(2004年度第1回)
審議事項
(1)前回議事録(資料18-01)の確認
・ 前回議事録案を承認した。
(2)構造本委員会報告(資料18-02)
・ 鋼構造設計規準―許容応力度設計法−の構造本委員会での査読委員が選出された。
→ 緑川光正 本委員会幹事、木原碩美 本委員会委員。
・鋼構造変形限界設計小委員会関連の委員の委嘱・解嘱が認められた。
(3)小委員会報告
1) 鋼構造接合小委員会(資料18-03、中島)
・接合部設計指針の改定作業を継続中である。
・大会3日目午後のPD資料は7月10日締切で原稿をとりまとめる予定である。
2) 鋼構造変形限界設計小委員会(資料18-04、桑村)
・非構造WG、設備WGの研究成果をとりまとめ、論文集・報告集に投稿したい。
・最終的な成果物である「鋼構造性能設計ガイドライン」の執筆要領案を提示した。題名は仮称であり、内容との対応を検討する。
3) 鋼構造設計規準見直し小委員会(資料18-05、田川)
・前回議論した許容曲げ応力度関連以外は、おおむねまとまった。
・ 鋼構造運営委員会内での査読委員を選出した。→小河委員、田渕委員。
4) 鋼構造素材小委員会(資料18-06、中込)
・柱梁接合部破壊評価法の検証実験を計画している。
・小委員会委員の交代 深沢委員→ 大阪大学 崎野良比呂氏が諮られ、鋼構造運営委員会として承認した。(資料18-08)
5) 鋼構造耐火設計小委員会(資料18-07、今野)
・指針改定の作業を継続中である。改定は2005年度の予定。
(4) 刊行物に関する読者からの質問への回答
・小野主査より鋼構造塑性設計指針の柱細長比の取り方について読者から質問があり回答した旨、報告された。
次回運営委員会
日時:2004年8月28日(土) 15:00?
場所:ホテルポールスター札幌 3Fハーモニー
(案内図http://www.polestar-sapporo.com/hotel/print/print.html)
なお委員会終了後、懇親会を同ホテルで予定しているので出欠を松尾幹事まで連絡する。
記録:大井