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活動目的 代表的な鋼製制振部材の力学特性と保有性能の評価法,制振部材や制振架構の解析モデル化手法を提示した「(仮称)鋼構造制振設計指針」の刊行のため,広くかつ詳細な関連情報の収集と指針の構築を行うことを目的とする.小委員会で関連課題に関して幅広い議論を行い,その内容を踏まえたうえで,小委員会と指針編集WGが協力しながら,指針の作成作業を進める.また,その後は講習会を開催するとともに,現場における制振設計や解析などの課題を取り上げ,解決法を提案していくことで,健全な制振技術の普及と発展に努める. 構成委員 主査 緑川光正 幹事 玉井宏章 宇佐美徹 委員 石井正人 笠井和彦 金子洋文 加村久哉 木村祥裕 聲高裕治 田中 清 松岡祐一 中込忠男 引野 剛 山下哲郎 山西央朗 活動計画 2012年度:「(仮称)鋼構造制振設計指針」原案作成. 2013年度:前期で査読提出のための指針原案審議を行い,後期は査読を受けるとともにパブリックコメントを募り,査読意見とパブリックコメントを受けて原案を修正し,出版と講習会の準備を進める.また,現場における制振設計や解析などに関し問題点をみつけ,議論していく.解決法を提案していくことで,健全な制振技術の普及に努める. 2014年度:刊行された指針をもとに講習会を行い,また,現場における制振設計や解析などの課題に対して解決法を提案し,健全な制振技術の普及と発展に努める. 2015年度:2014年度の活動を継続する. 小委員会議事録 2013年度:[第1回] [第2回] [第3回] [第4回] 2014年度:[第1回] [第2回] [第3回] [第4回] 2015年度:[第1回] [第2回] [第3回] [第4回] *本小委員会の活動およびHomepageへの御意見はmidorim[a]eng.hokudai.ac.jpへ |
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