第31回地盤震動シンポジウムプログラム
日本建築学会構造委員会振動運営委員会
地盤震動小委員会
日 時:11月5日(水)9:30〜17:30
会 場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
「震源断層を考慮した設計用地震動評価:地域波策定の現状と将来展望
−地盤震動研究を耐震設計に如何に活かすか(その2)−」
(以下、敬称略)
【午前の部】
司会:【芝良昭/電力中央研究所・岩田知孝/京都大学防災研究所】
9:30〜9:40 主旨説明(シンポジウムの位置付け)【川瀬 博/九州大学人間環境学研究院】
PART1 震源特性はどこまで解明されたか:基礎・活用・応用 9:40〜11:45
9:40〜10:05 1-1 活断層情報の現状とその活用法 【杉山雄一/産業技術総合研究所】
10:05〜10:30 1-2 プレート境界地震の長期予測の現状と課題 【島崎邦彦/東京大学地震研究所】
10:30〜10:55 1-3 スラブ内地震の震源特性とその強震動評価 【笹谷努/北海道大学理学研究科】
10:55〜11:20 1-4 震源断層を考慮した地震動評価法の基礎と応用
【香川敬生/地域地盤環境研究所】
11:20〜11:45 1-5 強震動予測地図(確率評価とシナリオ評価) 【藤原広行/防災科学技術研究所】
―――――――――昼食・休憩―――――――――
【午後の部】
司会【前田寿朗/早稲田大学・野畑有秀/大林技術研究所】
PART2 地域波の策定事例 13:00〜14:20
13:00〜13:40 2-1 免震構造建築物を対象とした設計用入力地震動の作成動向
【長橋純男/千葉工業大学】
13:40〜14:20 2-2 大阪府・大阪市における検討用模擬地震動策定の概要
【井上豊/日本建築総合試験所】
休憩10分
PART3 地域波の将来展望 14:30〜16:10
14:30〜14:55 3-1 各種強震動予測手法による評価結果の相互比較 【山添正稔/鹿島小堀研究室】
14:55〜15:20 3-2 プレート境界地震と地殻内地震の違いを考慮した地震動評価
【釜江克宏/京大原子炉実験所】
15:20〜15:45 3-3 想定東海地震の強震動予測とその活用
【上総周平/内閣府防災参事官】
15:45〜16:10 3-4 実務から見た設計用地震動評価の現状と問題点
【吉村智昭/大成建設技術センター】
PART4 総合討論: 高精度の地域波の策定を目指して 16:10〜17:20
司会【加藤研一/鹿島小堀研究室・久田嘉章/工学院大学】
まとめ 【山中浩明/東京工業大学】 17:20〜17:30
記録【高井伸雄/北海道大学】