第4回 強震動におけるやや長周期成分について−耐震解析用地震動の再検討− (1976.1.20)
1 震度と地震波の周期成分に関する私案(問題提起として) 木村俊彦
2 耐震工学上考慮すべき周期の上限と振幅の下限 太田 裕
3 EL CENTRO1940および TAFT1952の地震動のやや長周期成分の強さに関する二・三の考察 長橋純男
4 1968年十勝沖地震 八戸港湾の強震記録にみられるやや長周期成分について 田中貞二
5 1968年十勝沖地震 やや長周期微動による深い地盤特性の把握と強震記録の解釈 鏡味洋史
6 1968年十勝沖地震 理論地震動との比較による2・3の考察 石田勝彦
7 関東地震の記録 山原 浩
8 1923年関東大地震の地動 森岡敬樹
9 東京で観測された長周期地震動−1974年伊豆半島沖地震の東京における変位記録− 工藤一嘉・田中貞二
10 東京で観測された長周期地震動−三陸沖地震の加速度記録− 田中貞二
11 大阪で観測された長周期地震動−越前岬沖地震(1963.3.27)その他について− 角田智彦・若松邦夫
12 大阪平野の震動特性について 大場新太郎
13 震源と地震動の周期との関係 村松郁栄
14 地盤探査と耐震解析用地震動 小林啓美