第8回 地震危険度研究に関する最近の動向 (1980.3.28)
第1部(地震危険度の研究−過去・現在・将来)
1 地震危険度−法規的にみた現状での取り扱いから− 北川良和
2 地震資料からみた地震危険度 尾崎昌凡
3 地震危険度予測への展望−地震学と地震工学の接点− 大塚道男
4 地震危険度"雑感" 伯野元彦
5 地震危険度−最近の国際会議等からみた米国の現状− 太田外気晴
第2部(最近の研究から)
6 地域地震危険度の評価−仙台の場合− 和泉正哲
7 地域地震危険度の評価−川崎の場合− 表 俊一郎
8 地域地震危険度の評価−震害予測のための地震力推定− 嶋 悦三
9 地震被害に及ぼす地盤の寄与 望月利男・宮野道雄
10 強震動の短周期成分と長周期成分の予測 村松郁栄
11 断層モデルによる短周期加速度・速度の推定 鈴木保典・佐藤良輔
12 地震断層と地盤条件を考慮した地表面最大加速度・最大速度分布の推定 翠川三郎
13 震度分布から震源モデルへ-トルコ・チャルドラン地震(1976)の場合- 佐藤一之・太田 裕