第13回 「地震動観測のあり方とその利用」(1985.7.9)
I 地震動観測に関する研究の課題
I-1 課題の整理 地震動観測に求められているものは何か?
−地盤震動研究にとって地震観測のもつ意味について− 多賀直恒
I-2 地震動の観測と事象 小林啓美
II 何をどのように計画するのか
II-1 震度VI の地震動を探る 村松郁栄
II-2 深い地盤の震動特性を探る 瀬尾和大
II-3 硬質地盤の震動特性を探る 太田外気晴
II-4 地震時地盤ひずみの観測 佐藤暢彦・J.Farjoodi・片山恒雄
II-5 地震想定と強震観測 工藤一嘉
II-6 建物を含む系の地震観測 北川良和
III 強震観測から何を学びどう活かすか
III-1 記録から何を学びどう活かすか−強震記録が震源過程の解明に如何に寄与したか− 石田勝彦
III-2 1979年インペリアルバレー地震から学んだもの 翠川三郎
III-3 1983年コーリンガ地震から学んだもの 横田治彦・片岡俊一・田中貞二・大槻 明
III-4 1978年宮城県沖地震から学んだもの 渋谷純一
III-5 設計用地震動への活かされ方−関東地方における地震動の場合− 長橋純男