鉄筋コンクリート組積造設計・計算規準検討小委員会 |
小委員会の目的 |
設置目的
2017〜2021年度で活動した小委員会において、新しい「鉄筋コンクリート組積造(RM造)建
物の構造設計・計算規準」を刊行し、講習会を実施した。本委員会では、構造委員会査読で指
摘された問題点や講習会で出された要望などについて検討を行い、刊行した規準の改善案を作
成することを目的とする。
委員会の位置付け
2021年度に刊行した「鉄筋コンクリート組積造(RM造)建物の構造設計・計算規準」は、学
会として初めて刊行する規準であるため過去の実験データや関連規準に基づく改定や実建物に
適用した場合の要望等を取り入れた改定が今後必要になる。そこで、本小委員会は、実務者か
らの質問や要望に応えつつ、関連の委員会とも連携しながら活動を行う。
活動計画
初年度:・大会においてRM造に関するPD実施
・過去の実験データの収集
・2021年度実施の講習会での質問・要望への対応
2年度:・過去の実験データのデータベース作成
・実務者等からの質問・要望への対応
3年度:・過去の実験データに基づく強度式等の検討
・規準の改善点の洗い出し
4年度:・規準の改善点の検討
・規準の改善案の作成
期待される成果
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日本建築学会>常置研究委員会組織>壁式構造運営委員会
>鉄筋コンクリート組積造設計・計算規準検討小委員会
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