メーソンリー関係設計規準集改定小員会 |
小委員会の目的 |
設置目的
現行の規準集は2006年に改定され,その後10年以上が経過している。「補強コンクリート
ブロック造設計規準」に関しては,鉄筋の定着長さ等において関連の規準や指針類と不整合
が生じているので整合させる。「コンクリートブロック塀設計規準」に関しては,擁壁上の
ブロック塀に関する記載内容を分かりやすくする。また,読者から質問が多く寄せられる箇
られる箇所の解説を充実させる。「コンクリートブロック帳壁構造設計規準」,「組積造設
計規準」に関しては,見直しを行い必要に応じて内容の充実を図る。
委員会の位置付け
・改定案の検討を行ってきたWGの成果を引き継いで活動する。
・「壁式構造配筋指針改定小員会」(2020.4〜2024.3)の検討内容と関係が深いため、情報
交換を行いながら進める。
活動計画
初年度: ・改定原稿の取りまとめ
・運営委員会査読
2年度: ・構造委員会査読
・パブリックコメント
3年度: ・改定講習会
期待される成果
書名「(仮称)メーソンリー関係設計規準集・同解説」として公表する。
収録規準:
1)補強コンクリートブロック造設計規準・同解説
2)コンクリートブロック帳壁構造設計規準・同解説
3)コンクリートブロック塀設計規準・同解説
4)組積造設計規準・同解説
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日本建築学会>常置研究委員会組織>壁式構造運営委員会
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