農村計画本委員会 議事録  


日時:2005年10月22日 

場所:建築学会会議室

出席者:伊藤、岡田、斎尾、鎌田、川嶋、伴丈、山崎、中島、瀬沼、栗原、松尾、浦上(記録)
                                              (敬称略)


<配布資料>
T.確認事項
  
農村計画委員長便り11の確認                   (NO.1)

U.報告事項
  1.学術推進委員会関係(9・10月委員会議案)
   1)2004度出版物販売状況                    (NO.2)
   2)2004度講習会・シンポジウム等開催結果           (NO.3)
   3)2006年度予算配分方法                    (NO.4)
   4)2005年度委員会活動成果報告会日程              (NO.5)
  (5)2006年度委員会活動計画案・予算原案および関係書類提出依頼  (NO.6)

   6)中山間地域等の地震防災と復興対策への提言          (NO.7)
   7)国土総合開発法等の改正にあたっての懇談会の開催       (NO.8)
  2.大会関係                           (NO.9)
   1)2005年度大会(近畿)概要報告                (NO.10)
   2)2005年度大会研究集会資料デジタル原文サービスについての回答依頼(NO.11)
   (3) 2006年度大会(関東)準備日程                      (NO.12)

V.審議事項

  1.推薦依頼関係
   1)2006年日本建築学会大賞業績候補の推薦依頼          (NO.13)
   2)2006年日本建築学会文化賞候補業績の推薦依頼         (NO.14)
   3)卒業論文等顕彰事業委員会委員の推薦依頼                  (NO.15)
  2.2006年度大会関係
   1)OS、PS、発表部門細分類・細々分類の検討依頼         (NO.16)
   2)研究集会企画依頼                      (NO.17)
  3.本委員会関係
   1)農村計画本委員会委員長選挙について                     (NO.18)
   2)2006年度技術部門設計競技について                       (NO.19)
   3)2006年度委員会改組について                 (参考資料)
  4.その他

<議事>

・小委員会設置・予算申請は11月15日〆を確認
・委託発行図書に「図説集落」の記載がない・・確かめる

10月25日に国土交通省懇話会がある、農村計画から重村先生を委員に推薦
・近畿大会・農村部門居住支援PDは、参加者数が少なかったが資料は完売
・大会研究集会資料デジタル原文サービアンケートについて:
  ⇒完売した資料については入手できない。電子媒体、増し刷り、有償でも可。
  CDR販売、WEBからのダウンロードも期待したい。
    →研究集会の独立採算制をやめ、すべて無償にするのはどうか要検討

V 審議事項

 1−1 建築学会大賞候補者推薦⇒農村からはなし。

 1−2 文化賞候補者推薦⇒農村からはなし。

 1−3 卒業論文等顕彰事業委員の候補者⇒沼野委員の後任=川嶋先生
 
 2−1−1 0Sについて
  ⇒今年度のワークショップは投稿数は4点で少なかった

  ⇒今年度の発表で多かったテーマや面白かったものは何かあるか?
   PD等のテーマとも関わるのではないか?
   →技術部門設計競技で農村計画提案採択された、「自然災害による集落再建」がテーマで、PDを実施する予定

   OSは『自然災害と集落再建』とし、11月末までにネーミングを考える
 
 2−1−2 PSについて
   ⇒今年度はテーマが多かったので絞った方がいい
     →ビジュアルに耐えうるという点から、「景観・環境資産」が良い
     →ほかに「むらづくり・まちづくり」「海外事例」、3つのテーマに絞る。
     →ポスターはWEBに公開する。応募要項にアドレスを明記する

 2−1−3 細分類
   99での発表も多い、「海外事例」は細々目がいいのでは?
   ⇒鎌田先生が分類・修正作業を預かり、たたき台を考える

 2−2−1 研究集会企画依頼
   ⇒ラーバンは出版を予定、協議会にエントリー、企画内容は、鎌田先生持ち帰り。
   ⇒協議会は、1日目の午後(13:00〜17:00)に開催希望

 3−1 委員長選挙内規
   今回の選挙は既に動いているので、既存の内規を踏襲していく。
     ○次年度以降の投票権について
       ⇒研究会は、小委員会に含める、ワーキングメンバーは含めない
       ⇒投票権は「会員」であることの必要性が明記されていない→事務局に確認する
      ○投票方法
       ・今回は郵送だが、次回委員長選挙までにメイリングによる投票について検討する
      ○関連して、本委員会メンバーについて意見交換/1月本委員会で検討
       ⇒山崎義人氏、松尾有平氏、平田隆行氏を本委員に加える
       ⇒藤沢さん(日大)、清水さん(琉球大)、柳田さん(コンサル)、山口さん(ミカミ)も候補として検討する

 3−2 技術部門設計競技について
    ・農村計画部門の提案が採択された
    ・会告が11月〆で、急ぎたい、
    ・ワーキングを立ち上げたい⇒伊藤のほか、瀬沼、岡田、伴丈、後藤隆太郎先生ほか
      ⇒自薦他薦ワーキング候補を伊藤まで連絡
    ・事例地をあげて進めることになるので、事例地としてふさわしい場所の情報も併せて募集

 3−3 改組について/前回本委員会での議論を踏まえ意見交換→たたき台としてまとめる
    ・「景観・環境資産」に関する小委員会:主査候補・神吉先生
    ・「農村国土形成(農村国土デザイン)」に関する小委員会:主査候補・山崎先生
       環境教育もwgなど、災害復旧もwgなど、国土形成に含める?
    ・「農村マネジメント」、村づくり主体、新たな村づくりに関する小委員会:主査候補・三橋先生
    ・「農村・都市共生デザイン(旧、ラーバン)」に関する小委員会:主査候補・川嶋先生
    ・「集住共生」に関する小委員会:主査候補・伴丈先生

    ○以上の5小委員会のほかに、「田園デザイン」「田園建築」に関する小委員会も考えられるが主査の見通しがない、内田先生?は大変忙しそう、災害復旧を小委員会として独立させることも考えられるし、エコ系を独立で残していくのかを検討する余地もある
    ○主査をサポートする幹事に若手が貼り付けて活動を活性化していく必要があろう
    ○この案をメイリングで流し、意見を聞く、一方、主査候補は名称、活動内容、幹事、メンバーを構想し、次回本委員会で検討する
    ⇒住宅研究が近年なくなってきている。農村の空き家など新しい問題も出てきている。農村住居についての研究の継続も重要
    ⇒八郎潟をここで総括する必要もあるのではないか
      農村建築研究会で研究会を開催した

2−4今後の活動企画
■本委員会 11月19日(土) 17:00 〜 19:00
活動報告会・本委員会 1月28日(土) 13:00 〜
 ・1月28日 午前・集住小委公開研究会?

  2月後半(17・18・19・20ごろ?)に中国・青島で公開研究会を開催予定 担当:集住小委
  3月に「若手研究発表会」を企画する。関東支部との共催? 担当:斎尾


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