農村計画本委員会 議事録  


日時:2006年1月28日 

場所:建築学会会議室

出席者:伊藤、岡田、鎌田、斎尾(記録)重村,藍澤,中島,三橋,後藤(),山崎(寿),伴丈,栗原,後藤(),川窪 (敬称略)


T.確認事項

・前回農村計画本委員11月19日)議事録、
・農村計画委員長便り12(1/5号12/29拡大幹事会含む)の確認を行い、了承された。

U.報告事項

1.学術推進委員会関係(12・1月委員会議案)
1)2006年度国際交流振興基金援助事業申請について
  
・海外で研究会を開くとき等に活用されたい.

2)2005年度特別研究委員会テーマ選考結果

  ・農村共催の「近代の空間システム・日本の空間システムの研究」が採択.
3)小委員会活動成果報告書の提出依頼(215締切)
4)電子会議システム本格運用開始のお知らせ
  ・会議予算の少ない小委員会活動等で、活用されたい.

     
利用手順:http://news-sv.aij.or.jp/dkaigi 参照.
5)AIJ電子フォーラムの終了について(2006.3終了)
6)AIJデジタルライブラリーについて(中間報告)

2.本委員会関係
1)2006年度技術部門設計協議
  「自然災害で居住地が甚大な被害を受けた農山漁村集落の再建計画」応募要領

2)催し物実施計画
  ・公開研究会

   「甚大な被害を受けた農山漁村の再建を考える?中越・玄海島を事例に?」(1/28終了)

  ・「中国・青島歴史街区の保存を考える」(2/25 13:30- 中国・青島理工大学にて)

  ・「農村計画研究の新しい動きU」(3/10 15:30- 学会会議室にて

   以上、8点について報告があり、確認された。

V.審議事項

1.委員会推薦関係
 1)2007年学会賞選考委員会委員(論文部会)候補の推薦
  ・2名を推薦
2)2007年奨励賞選考委員会委員候補の推薦
  ・2名を推薦
3)論文集委員会委員推薦
   ・中島先生(熊本県立大)、斎藤先生(千葉大)2名を推薦
 4)論文集委員会査読委員候補者推薦
   ・増員案はナシ
5)技術報告集委員会委員推薦
   ・森川先生(アーバンスタディ研究所)を推薦
 6)技術報告集委員会査読委員候補者推薦
   ・増員案はナシ
 (7)2006年度大会学術講演会プログラム編成会議委員選任

  ・依頼委員は12名
   (伊藤,大内,岡田,鎌田,川嶋,神田,金,栗原,斎尾,齋藤,三橋,村上:(敬称略))

  ・2006年度は5/15(予定)、当日・拡大主査幹事会を開催

 (8)広報委員推薦

  ・栗原先生(日大)を推薦

 (9)まちづくり支援建築会議会員の推薦依頼

  ・適任者がいれば伊藤委員長より推薦(推薦書2/20まで)

 
10)災害委員会計画系WG委員推薦
  
・後藤(隆)先生(佐賀大)を推薦
 (11)住宅まちづくり研究論文報告会への委員派遣

  ・海外農村住居研究分野で、平田先生(和大)、中田悟先生(武蔵工大)2名を推薦


2.本委員会関係

 (1)2005年度小委員会活動成果について

  ・1/28本日、小委員会活動報告会を開催
   本日の資料を活用し、3/17学会全体の報告会にて、農村計画部門の報告を委員長より行う予定

  ・今後、この時期に活動報告会を定例化
 (2)委員長選挙結果

  ・次期委員長選挙第一回(2005.11.23実施11.29開票)の結果、
   伊藤先生(日工大)が有効投票数の過半数を獲得、選挙管理委員会は
   内規に従い本人の内諾を得、委員長として選出、選挙終了

  ・次期委員長:伊藤先生として承認された

 (3)2006年度大会農村計画部門主催関係研究集会(以下の通り)

          9/7(木)       9/8(金)      9/9(土)

   午前中   自然災害PD     住宅まちづくりPD   木造廃校舎PD

           (農村+特別委共催)   (4委共催)   (農村+特別委共催)

   午 後                        
ラーバンデザイン研協
                                                  (農村主催)

  ・関係研究集会が多くなり、一般発表との重複はやむを得ない状況

  ・研究集会の内容は、会告まで軌道修正を行う

  ・大会中の本委員会は、2日目昼休みに開催、2日目夜に懇親会の予定

 (4)国土交通省(国土形成計画)への提言について

  ・農村計画分野からの国交省への提言について、6月上旬を目途にまとめる必要がある。
      (内容は安全・安心、農村居住、中山間組織、景観、市町村合併、等、多視点から、農村計画分野ならではの骨太の実現案提示を目標とする)
  ・国交省だけでなく、農水省(農村振興局)も視野に入れた提案を目指す

  ・4月に国交省担当者による説明会を開催.(委員長・幹事・小委主査出席)

  ・次期新小委の三橋主査を中心に、提言案を作成し、6月中旬に研究会を行う.
   (斎尾幹事補佐)

 (5)2006年度予算配分

  ・2006年度予算原案が承認された

  ・本委員会:478,000円、各小委員会:130,000円 ×6小委 、計1,258,000円

 (6)2006年度小委員会・WG設置申請及び活動計画

  ・委員長:伊藤,幹事:岡田、斎尾、栗原

  ・3WG:
ルーラルネットWG(岡田主査)
       
アジア農村フォーラムWG(未定)
       
06農村計画設計競技WG(伊藤主査)
   ・6小委員会○中山間地域組織小委員会(三橋主査)
              ○農山漁村景観保存小委員会(神吉主査)
              ○農村居住小委員会(山崎主査)
              ○被災集落支援計画小委員会(河野主査)
              ○田園空間計画小委員会(川嶋主査)-ラーバンデザイン出版WG(神田主査)
              ○集落共生デザイン小委員会(伴丈主査)-環境教育出版WG(重村主査)
3.その他
  ・当初、春季学術研究会を国交省提言がらみのテーマで6月に行う案もあったが、別途企画

  ・オーガナイズドセッション概要〆切は2/27


以上

前のページへ