農村計画委員会 本委員会 議事録  


日時:2007年3月10日(土) 14:30〜17:20 

場所:建築会館304会議室

出席者:伊藤、岡田、川嶋、河野、金、後藤、斎尾、三橋、
    伴丈、山崎
(寿)、山崎(義)、栗原(記録)(出席者敬称略)

<提出資料>

1.2006年度第3回農村計画本委員会 議案
2.
2007年度日韓農村研究交流会(金)
3.2006年度大会(関東)学術講演会 セッション講評及び一押し講演(斎尾)

4.小委員会活動報告:全小委よりペーパーまたはパワーポイント画像


T.確認事項

1.前回主査・幹事会(2006年12月9日)の確認

12日に青木正夫先生の大賞受賞の連絡が入る、13日に農村計画ネットで配信)

2.2007年度大会OSについて

  現在のところ応募2編、採用とするが、2編ではセッションがなり立たないので、呼びかける、応募予定1編あり、ほかに応募予定者がいれば至急に応募すること

  (原稿〆切は、一般の梗概とおなじく4月15日)


U.報告事項

1.2007年度大会研究集会の開催時間の変更(No.1〜3)

・午前と午後ともに開催時間を3時間半に統一(1日目の午前は3時間15分)

1日目 午前9:15〜12:30 午後13:30〜17:00

2日目 午前9:00〜12:30 午後13:30〜17:00

3日目 午前9:00〜12:30 午後13:30〜17:00

 ・農村計画部門では、8月30日(2日目)の午前にPD、午後に研究協議会を開催

          ⇒この日の夜に懇親会を開催(岡田知子先生が計画)

2.2006年度大会(関東)学術講演会セッション講評及び一押し講演

   資料の内容が承認された ⇒HPで公開する
   まだ講評を頂いてない方がいる、講評が届き次第HPに収録する

 ・セッションの審査に際して、連番で投稿された梗概の扱い方について審議されたが
   当面、規定を設けないことで合意

V.審議事項

1.委員推薦関係

 (1)論文集委員会委員として斎尾直子先生(筑波大学)を推薦

(2)論文集委員会査読委員候補者の推薦を以下のようにする  (敬称略)

   削除:上田陽三、近江隆、佐藤平、池浩三、泉清之、島田良一、中村民也、

古川修文、斉藤輝二(2箇所にあり)、坂本磐雄
  
      追加:柳田良造(プラハアソシエイツ())、瀬戸口剛(北海道大学)、田代久美(宮城県立大学)、

       
田中勝(山梨大学)、金木健(石川高等専門学校)、川口友子(武庫川女子大学)、

       熊野稔(徳山高等専門学校)、
後藤隆太郎(佐賀大学)、小野尋子(琉球大学)

 (3)技術報告集委員会委員として藤沢直樹先生(日本大学)を推薦

 (4)技術報告集査読委員候補者は、論文集委員会査読委員候補者とおなじ

 (5)2007年度大会学術講演会プログラム編成会議委員として、以下を選出(敬称略)

    伊藤庸一(日本工業大学)、岡田知子(西日本工業大学)、川嶋雅章(明治大学)、

    金俊豪(宇都宮大学)、栗原伸治(日本大学)、斎尾直子(筑波大学)、

    齋藤雪彦(千葉大学)、三橋伸夫(宇都宮大学)、藤沢直樹(日本大学)

 (6)広報委員として栗原伸治(日本大学)を推薦

 (7)災害委員会委員として後藤隆太郎先生(佐賀大学)を推薦

2.本委員会関係

 (1)2007年度大会農村計画部門研究集会

   ・<研究協議会>いかに美しい国土(くに)をつくるか

    司会:山崎寿一(神戸大学)

    副司会:大沼正寛(東北文化学園大学)

    記録:福島綾子(九州大学)

    主旨説明:伊藤庸一(日本工業大学)

    主題解説:岡田知子(西日本工業大学)

         三橋伸夫(宇都宮大学)

         西山徳明(九州大学)

    コメンテーター:中島煕八郎先生(熊本県立大学)?菊地成朋先生?に依頼

        ⇒司会、副司会、記録の3人で詰めていく

4月26日の会告の〆切に間に合うように)

   ・<PD>誰が守る九州の美しいむら

    司会:伴丈正志(長崎総合科学大学)  本委員会後の打ち合わせで→主旨説明

    副司会:後藤隆太郎(佐賀大学)    本委員会後の打ち合わせで→司会

    記録:山崎義人(神戸大学)      本委員会後の打ち合わせで→副司会

    記録:本委員会後の打ち合わせで→田代久美(宮城県立大学)

    主旨説明:伊藤庸一(日本工業大学)  本委員会後の打ち合わせで→降りる

主題解説:がんばってむらづくりをしているところの人たちに依頼

         (山、むら、海それぞれからひとりずつ?)

    コメンテーター:内田文雄先生(山口大学)に依頼?

        ⇒司会、副司会、記録の3人で詰めていく

4月26日の会告の〆切に間に合うように)

   ・PD、研究協議会それぞれの司会、副司会、記録で、資料集の編集方針も相談

    PDと研究協議会それぞれの資料集を作成? あるいは、まとめて1冊に?

3.シンポジウム等の催し物関係

 (1)「中山間地域の農業振興と地域組織の再編」実施報告

 (2)日韓研究交流会について

   ・春季学術研究会との同時開催

   ・中山間地域組織小委員会が中心になっておこなう

   ・2007年6月23日(土)13:00〜17:00、韓国全羅道で開催予定

   ・プログラム:

     挨拶;韓圭榮(Han Kyu-Youn、韓国農村建築学会会長、忠北大学)

        伊藤庸一(日本建築学会農村計画委員会委員長、日本工業大学)

     基調講演;李相正(慶尚大建築学部)

            「韓国における農山村地域の実態と課題」

          三橋伸夫(宇都宮大学)

            「日本における農山村地域の実態と課題」

     研究発表;<日本側>

          齋藤雪彦(千葉大学)

            「過疎化地域における空間管理」

          金俊豪(宇都宮大学)

            「安心院のグリーンツーリズム」

          <韓国側>

          以下のC(もしくはE)とJ(もしくはI)の内容で依頼

          C1社1村運動

  E農村活性化のための観光開発、そのビジョンと課題を考える

  J住民参与による農村町計画過程と地域全部博物館概念の適用実験

  I宋家邸と近現代史の現場が共にする「HONBUL」(歴史小説)

  文化町

     研究紹介;岡田知子(西日本工業大学)

斎尾直子(筑波大学)

前田真子(広島工業大学)ほか研究会参加者

   ・「日韓研究交流会」を「日韓公開研究会」に変更し、成果を印刷するなど蓄積する

・研究発表の論文をAcceptした場合、その旨を書面(英語)で著者に連絡するなど、

スタイルをつくってゆく(山崎(寿)先生に、以前つくられたファイルを

メールで流してもらい、それを参照して作成)

4.その他

 インドネシア・中部ジャワの、ボロブドゥール寺院の周辺農村地域を対象地域とする国際フィールドスクールの案内が回覧された

5.小委員会活動成果報告会

 16:30から17:20まで、小委員会主査による活動成果報告がなされた

 次年度も活動成果報告会を持つことが確認された

以上


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