農村計画委員会 本委員会 議事録  


日時:2007年5月11日(金) 15:30〜17:00 

場所:建築会館304会議室

出席者:伊藤(委員長),岡田(幹事),栗原(幹事),三橋,川嶋,金,齋藤,藤沢,斎尾(幹事,記録)


1.学術推進委員会での議題・議事について(伊藤委員長より農村計画分野に関連するポイントを報告)

 <2007年度大会に関して>

 ・2007年度大会農村計画分野発表台数は103題(昨年度より6題増)。全体では昨年度より411題増。

 ・OSは農村計画は3題であったが、他分野で2題、というところもあった

  来年度以降、投稿を促したり、より話題性の高いテーマ設定など、考慮が必要となる。

 ・2007年度大会農村計画分野の会場:福岡大学A棟

  発表会場:7階(72名),PD研協会場1階(200名)

 ・発表時間:1題あたり 5分発表+3分質疑=8分,質疑:セッションごとにまとめて

  この基本方針を変更してもかまわないが、農村計画委員会としてはそのままでいく。

 ・大会中の非公式会議など(近日中に主査に連絡がいくので7/20までに申し込みが必要)

  8/29(初日)お昼休み:本委員会・・・※他の小委員会はここをさけて下さい。

 ・農村計画委員会の懇親会:8/30(2日目夜)予定,岡田幹事より後日案内がいきます。

 ・学会賞:塩崎先生・石丸先生ほか

 <その他>

 ・小委員会の活動成果報告が、ホームページに掲載された。

 ・2008年度大会:9/18-20 広島大学 決定

 ・学会全体の予算が厳しい、今後、会費・発表登録費等未納者への請求が厳しくなる。

  ・農村居住小委員会:公募1名認められた。今後、学会活動を社会に開き、会員増・若手参加増を目指すため「公募を増やすように」という流   れは強まる見通し。



2.日韓研究会(兼・2007年度春季学術研究会)について
(実施計画報告と予定確認)

 ※より詳細な情報は、アジア農村フォーラム幹事の金先生(宇大)よりMLに流されるメール内容参照

 ・日程:6月22日(金)光州空港着,淳昌民俗マウル泊

     6月23日(土)午前中見学

            午後 全羅北道 淳昌郡庁にて研究発表会,懇親会,松廣寺泊(文化財)

     6月24日(日)終日見学,懇親会

 ・現在日本側からの参加者は発表者含め8名程度。

  韓国の寺院宿泊は貴重。引き続き参加者募集しているので、参加検討して欲しいとのこと。

 ・日韓研究会は2008年度は日本開催予定

 ・春季としては2008年度は出席者が数多く見込める企画にする必要があろう。

3.2007年度大会 PD・研協の開催計画について(企画案資料をもとに意見交換)

 ※より詳細な情報は、今後MLに流される最新版のメール内容参照

 ・日程:8/30(2日目)PD 9:00-12:30 → 研協 13:30-17:00 →その後懇親会

 ・「PD:誰が守る九州の美しむら」

 ・「研協:いかに美しい国土(くに)をつくるか ?国土形成の戦略的課題と計画技術を問う-」

 ・九州地域限定内容のPDでの議論をうけつつ、研協では一般論に向かう内容で流れをつくりたい。

 ・一般論といっても国土全体というよりも『農村計画の立場』からの発言・提言を強調していくべき。

 ・PD・研協共同資料集については総花的にするよりも、国土形成に絡んだ農村計画の戦略的提案を盛り込んでいくことを意識して作成してほしい。研協のサブタイトルについても同様に。

4.ラーバンデザイン出版について(出版スケジュール報告と大会時の販売など)

 ・「ラーバンデザイン」5月下旬入校、大会時に販売予定。

  昨年度までのラーバンデザイン小委を引継ぎ、田園都市小委員会ラーバンデザイン出版WG(神田主査)が作業中。PDや研協でも会の最後に紹介をお願いしたい。

 ・販売を兼ねた公開研究会を秋に田園小委で予定。


5.その他の話題提供

 ・住宅総合研究財団:「住宅研究史」出版について(神吉先生)

 ・地井さんを偲ぶ会(7/14・土・午後2時〜:虎ノ門パストラル)

 ・青木正夫先生学会賞お祝い会(大会前日8/28・火・午後5時:九州大学西新プラザ)

 ・農村建築研究会研修旅行(9/1-2:1泊2日,宿泊は安心院で企画)(川嶋先生)

 ・中国広州大学湯先生との国際交流研究会について(三橋先生)

   騎楼住宅等の専門家の広州大学湯先生との交流研究会を7-9月中に予定。

 ・大会中の宿泊先(福岡大学セミナーハウス)の利用が可能(格安,門限は11:30)(河野先生)

以上

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