農村計画委員会 本委員会 議事録  


日時:2008年3月5日(水) 14:00~17:30 

場所:建築会館304会議室

出席者:伊藤、岡田、河野、神吉、金、栗原、重村、瀬沼、伴丈、三橋、
    山崎、糸長、岩田、斎尾(記録)
(出席者敬称略)

<提出資料>

1.2007年度第3回農村計画本委員会 議案


Ⅰ.確認事項

  ・前回12/8議事録の確認
  ・農村計画委員長便り19(080107)の確認

    →議事録等の確認をおこなった



Ⅱ.報告事項

1.学術推進委員会関係(2月委員会議案)

 (1)2008年度若手推奨特別研究委員会テーマ選考結果
   →採択4テーマが発表となった。来年度、積極的な農村分野の応募を働きかけることとなった

 (2)シンポジウム等資料のAIJデジタルライブラリーでの公開
   →公開対象が、大会研究集会資料から、それらを含む催し物全体と広げることになったことが報告された 

 (3)2005-2007年度大会研究集会資料のダウンロード状況

   →大会研究集会資料の残部と、デジタルライブラリーのダウンロードの状況が報告された
   売れる資料を作成していくことが確認された


 (4)2008年度大会研究集会の開催期日
   2008年度大会は、PDが2日目の午前、研究協議会が2日目の午後、となった


2.本委員会関係

  (1)2007年度大会農村計画部門一押し講演梗概報告
    20セッション全ての司会者から回答が得られないと、優秀な講演が
    あっても選ばれない仕組みであるので、来年度からは大会期間中に
    推薦用紙を提出するなど、運営に工夫が必要であることが確認された



3.その他


  (1)近代の空間システム・日本の空間システム特別研究「全体文脈」のとりまとめ報告
    →農村計画分野から数名の先生が執筆予定であることが報告された



Ⅲ.審議事項

1.委員推薦関係

  (1)論文集委員会委員推薦
    →3名中2名(齋藤・中島両名)の任期終了に伴う来期(2008.6-2010.5)の
    新委員として、前田氏(広島工大)・柳田氏(岐阜女子大)両名が推薦された


  (2)論文集委員会査読委員候補者推薦
    →数名は高齢等のため引退、新23名が推薦された

  (3)技術報告集委員会委員推薦
    →2名中1名(森川氏)の任期終了に伴う来期(2008.6-2010.5)の新委員として、
    山崎義人氏(神戸大)が推薦された


  (4)技術報告集委員会査読員候補者推薦
    →論文集委員会査読委員候補者名簿の変更に準ずる

  (5)2008年度大会学術講演会プログラム編成会議委員選任
    →伊藤氏(日工大)が抜け、菅原氏(東工大)が選任された

  (6)広報委員推薦
    →(2007年度栗原氏→)2008年度:金氏(宇大)が推薦された

   (1)(3)(5)(6)の推薦者・選任者に対しては、三橋次期委員長から本人に連絡することを確認した


2.本委員会関係

  (1)2008年度大会農村計画部門研究集会
    →研協・PDの企画案の説明、準備状況等が説明され、意見交換をおこなった
    早急に各世話役及び次期委員長・幹事等の関係者で確定することとなった


   <研究協議会>農村居住小委(山崎寿一主査)が世話役
      インパクトのあるテーマへの変更の意見が出された
    「あらたな地域ガバナンスがつくる国土の持続…」等々


   <PD>農山漁村景観保存小委(神吉主査)が世話役
     「『ただならぬ普通』の再発見 –農山漁村景観における文化的景観保全-」

  (2)第3回住宅系研究報告会の委員推薦と進捗状況
    2008年は、都市計画・農村計画委員会が幹事委員会となったことが報告され、
    農村分野から代表幹事:畑(芝浦工大)、農村計画分野幹事:根来→黒野(新潟大)が推薦された


  (3)来期委員長、幹事、主査、の報告
   →委員長:三橋(宇大)、幹事:岡田(西日本工大)・齋藤(千葉大)・金(宇大)

    →中山間小委主査変更:三橋→斎尾(筑波大)
    →農村居住小委員会、及び、田園空間計画小委員会の主査交代連絡はできる限り早急に



Ⅳ.農村計画委員会活動報告会

  
年度末にあたり、7小委員会各主査より、2007年度(あるいは2006-2007年度)の
  活動報告がおこなわれた。来年度以降も継続的により活発な活動を行うことを確認した


以上

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