***文化的生態的景観WG***
設置目的
現存する景観構成要素について検討する際、それらのもつ様々な背景をも視野に入れて考察する必要がある。つまり、景観のもつ歴史・文化を知ることが必要だが、これらをより具体的に生活・生業・生態(植生)を細分化しつつ、かつ多角的に評価することを目指したい。また、これらの要素が表出しやすいのが農村地区であるといえ、各地区のより幅広い視点での現地踏査が必要であることはいうまでもない。各地の事例を採集し、日本の農山漁村の景観の特質について、学際的な知見を得ることを目的とする。
委員構成
主査:不破 正仁(東北工業大学)
幹事:工藤 和美(明石工業高等専門学校)
天満 類子(広島工業大学)
委員:大和田 卓(日建設計)
小山 雄資(鹿児島大学)
中野 茂夫(島根大学)
樋口 貴彦(東洋大学)
山口 尚之(京都美術工芸大学)
山本 幸子(筑波大学)