[公開]農村計画委員会:
□ 研究会
2021年度農村計画委員会秋季学術研究会(若者向け企画!)
【主催】日本建築学会 農村計画委員会
これまで日本建築学会農村計画委員会集落居住小委員会では「少人数社会のかたち」を主題に、和歌山県色川、新潟県佐渡島などにおいて、少人数でも成立可能な暮らしの仕組み、世代の継承のあり方について議論してきた。それらの議論を踏まえつつ、熊本では内なる力に着目したい。確かに、少人数社会での暮らしやそれを支える仕組みを考える際、交流人口や関係人口など、地域外の人をどのように巻き込むかという視点は不可欠である。一方で、交流人口や関係人口の力を頼むにしても、内なる力がしっかりしていなければ、誰のために何をやっているのか分からなくなってしまう。
そこで今回の研究会では、農業と福祉の2 つのテーマから、熊本県内の地元をベースにしながら、内なる力と地域外の力の絶妙なバランスのなかで活躍されているお二方のお話しを伺い、内と外の力のバランスや連携、双方向への波及などに着目しながら、内なる力による新たな取り組みの到達点と今後について考えたい。
日時 :2022年1月22日(土) 13:00-16:30
会場 :オンライン
参加費 :会員 1,500 円、会員外 2,000 円、学生 1000 円
申込URL|https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=653599
詳細については以下のチラシを参照ください。
→ 案内チラシ
【プログラム】 司会:齋藤雪彦(千葉大学)、野田満(東京都立大学)
□13:00-|開会の辞:神吉紀世子(前掲)
□13:10-|主旨説明:齋藤雪彦,野田満(前掲)
□15:00-|質疑応答・議論コメント:中塚雅也(神戸大学)
□15:10-|質疑応答・議論
□16:20-|まとめ:斎尾直子(東京工業大学)
□16:30-|閉会の辞:神吉紀世子(前掲)