西洋建築史小委員会ウェブサイト
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最新情報:
小委員会の活動や関連する分野のお知らせは下記のFacebookページに掲載します。
http://facebook.com/history.of.western.architecture
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基本情報:
所属委員会:建築歴史・意匠委員会
設置目的:
1) 我が国における建築史研究の根幹の一つである西洋建築史研究を護持し、活性化を図る。
2) 若手研究者の育成・強化策についての議論、検討、実行。
3) 国際的な研究動向をふまえた新しい研究活動、研究領域の拡大、隣接研究分野との学際協力の可能性、および日本における西洋建築史研究のありかたについて議論、研究。
学術的国際交流促進の方法について議論・検討し、関係する情報の流通・公開の促進を図る。
4) 『西洋建築史図集』のメンテナンス、改訂。
小委員会の位置付け:
西洋建築史は、日本建築史と並んで、我が国における建築学の草創期よりの研究領域であり、我が国における建築史研究の根幹の一つである。建築学会における歴史・意匠委員会には絶対不可欠の分野であり、現在においてもその重要性は代わっておらず、国際化を考えたとき、他の歴史系分野との協力のもと、その存在意義はますます重要になると思われる。西洋建築史という分野を我が国に護持するためにも、学会には絶対に必要な分野であり、西洋建築史小委員会はその役を担う小委員会として位置づけられる。
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設置したWG:『西洋建築史図集』改訂WG
WGの設置目的:
現行の『西洋建築史図集』(1981年の三訂版)の問題点の洗い出しと、構成、内容、体裁や出版の形態も含めた『西洋建築史図集』の新しいあり方の検討、及び執筆体制や写真等のデータの取り扱いの検討を行う。西洋建築史研究の枠組みを再検討し、20世紀後半以降の研究成果も採りいれ、根本的な改訂に着手する。『西洋建築史用語集』の可能性についても同時に検討を行う。
WGの位置付け:
現行の『西洋建築史図集』の刊行以降の30年近くの間に、西洋における研究の進展と、日本人研究者による海外諸調査により、西洋建築史研究の枠組み、方法などが大きく変化している。研究者の多くは建築学会に所属している現況から、学会を基盤として委員会を構成する。その主目的は、西洋建築史研究の枠組みを再検討し、20世紀後半以降の研究成果も採りいれた根本的な改訂にある。
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小委員会委員:
主査:中島 智章 工学院大学
幹事:加嶋 章博 摂南大学
幹事:海老澤 模奈人 東京工芸大学
委員:
伊藤 重剛 熊本大学
伊藤 大介 東海大学
稲川 直樹 中部大学
大橋 竜太 東京家政学院大学
太記 祐一 福岡大学
西田 雅嗣 京都工芸繊維大学
星 和彦 前橋工科大学
堀 賀貴 九州大学大学院
横手 義洋 東京電機大学
以上。