シンポジウム「20年後の高松の街を考える」

□チラシ(PDF)→詳細

<主 催>   (社)日本建築学会四国支部
<後  援> (社)土木学会四国支部 (社)香川県建築士会 (社)香川県建築士事務所協会
(社)香川県建設業協会 (社)日本建築構造技術者協会四国支部
(社)日本建築家協会四国支部香川地域会
<開催趣旨> 地方都市は、どの街も街の中心部が空洞化し、郊外にスプロール化した歪だ都市に変化してきています。高松の街をもっとコンパクトにし、街に人が住めるようにすれば、もっと街は活性化できるのでは。もっと生活者が楽しめる街になるのでは。このようなコンパクトな街づくりをするための高松の20年後を考える目的でシンポジウムを開催します。
<議論の論点> これから老齢化社会に向かいます。10年後には、国民の4分の1が65歳以上という世界でもまれに見る国になろうとしています。もし、都市の街の真ん中に老人が住めるようになれば、歩いて病院にいくことも、楽しみのために映画を見に行くこともできます。健康寿命を延ばすことは、公共の財政負担の減少にもなります。そのためには、路面電車などの身近な公共交通をもう一度見直す必要があります。いまこそ将来の高齢化社会のためにも高松の市街地の再構築が必要だと思います。
日  時 2005年2月18日(金)14:30〜16:30(開演14:00〜)
会  場 香川県社会福祉総合センター 7F 大会議室
(〒760-0017 高松市番町一丁目10番35号TEL 087-835-3334)
プログラム <パネルデスカッション>
〇パネラー
土井 健司(香川大学工学部教授:都市交通)
大谷 英人(高知工科大学教授:まちづくり)
池田 知子(NPO法人高松まちづくり研究会代表)
麓   淳子(ディーフロント主宰:建築企画・デザイナー)
〇コーディネーター
松島  学(香川大学工学部教授)
参 加 費 無  料
定   員 190名(当日受付先着順)
問 合 先  760-0018 高松市天神前6−34村瀬ビル3F
(社)日本建築学会四国支部事務局
TEL087−862−3624(FAX兼用)  
E-mail aijsc@bronze.ocn.ne.jp