2002年度研究討論会の概要


21世紀計画系建築教育特別研究委員会 研究討論会

計画系建築教育の今後の課題


日 時:2003年3月17日(月) 13:00〜17:10
会 場:大阪科学技術センター 7階701号室

司 会:岡崎甚幸(京都大学)
副司会:服部岑生(千葉大学、本特別研究委員会委員長/建築計画委員会委員長)
記 録:吉村英祐(大阪大学)

講 師:
   小島 孜(近畿大学/建築設計)
   本多友常(和歌山大学/建築設計)
   倉田直道(工学院大学/都市計画)
   足立裕司(神戸大学/建築歴史・意匠)
コメンテータ:
   長澤 泰(東京大学/建築計画)
   重村 力(神戸大学/農村計画)
   竹下輝和(九州大学/建築計画)

内外で建築教育に関する関心が高まり、私ども建築学関係の教育関係者の社会と学生に対する責任は、ますます重要な意味を持つようになってきました。本年度には、JABEEに関する教育改革、日本建築学会による建築設計教育に関する緊急提言など、大きな変化の兆しが見え始めています。
こうした状況を踏まえて、日本建築学会では2002年度から建築計画委員会、都市計画委員会、農村計画委員会の三委員会が合同で、21世紀計画系建築教育特別研究委員会を発足いたしましたが、このたび、今年度の活動の締めくくりとしまして、特別研究委員会の検討課題を各方面から伺うために、上記研究討論会を開催することになりました。 研究討論会では、大学で計画系建築教育に携わられている下記の方々から、「計画系建築教育の今後の課題」というテーマで各自の現場の実態報告や課題をご披瀝いただくとともに、相互に討論していただくことを考えております。


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■研究討論会発言記録
 ●発言概要 181KB